高松国語塾EQZ塾長です。
普通の塾ではないEQZを知ってもらうための記事第2弾です。
対策や特訓
定期テスト前の対策特訓、診断テスト対策特訓、正月特訓等々・・・対策とか特訓とかよく見かけますよね。
「特訓は存在しない」に関してはこちらで書いたので省略します。
定期テスト対策というのは、例えば、予想問題だったり、ひどいのは定期テストの過去問だったり。入試問題ならまあ分かりますが、中間テスト期末テストで、同じ学校の過去の問題を引っ張り出してきて、それをやって「対策」というそうです。
「過去問と同じ問題が出た! だから、できた!」
えっと、これって、一体何になるんですか?
まあ生徒は許します。できたことには違いがないので、うれしい気持ちは理解します。
問題は塾側ですよね。これで点数がとれてドヤ顔するわけですか? 「効果のあるテスト対策」等と宣伝材料にするわけでしょうか?
なんだかね……思考レベルが著しく低い気がするんですけどね。
まあ、僕が思う「学力」と、そういうのを喜んで準備する塾の思う「学力」の定義は異なっているのでしょう、と解釈しておきます。
EQZでは、対策特訓というものは存在しません。テスト前に自由に勉強できる環境は整えます。質問対応などの要望があれば対応します。教材が必要ならできる限り準備します。それだけです。環境は準備するから利用できるものは利用して、自分で計画を立てて進めなさい、ということです。
中学生ぐらいであればできて当然でしょう。
というか、前々から思っていたんですが・・・。
学校の過去問を印刷して配布するって、犯罪じゃないの? 著作権侵害じゃないのかな? 違うのかな?
ちなみに言っておきますけど、問題集をコピーしたり印刷したりして、あたかも自塾で作ったものであるかのように配布している塾がありますが、それは完全に犯罪です。それで学んでいるということは犯罪に加担しているということにもなりませんかね。恐ろしいですね。お子さんが塾から持ち帰ったプリント類、確認してみてくださいね。
EQZではコピー(印刷)教材は一切ありません。生徒は誰も犯罪には加担していません。皆さん潔白です。
めでたしめでたし。
入塾金
入塾金(入会金・入学金)って何ですかね?
単なる慣習ということなんでしょうか。
これの意味が分からないので、EQZでは入塾金なるものはいただいておりません。
僕が思うに・・・
慣習もあるんでしょうけど、ある種の塾ではわざわざ入塾金という項目を設定し、それを無料と打ち出すことでお得感を出そうとしているのだろうと。
つまり無料にするために設定していると。
何と言うか・・・姑息ですね。
そんなこと考える暇があるんなら、指導の質を上げることを考えれば良いのにね。
ちなみに、EQZでは、月々の月謝の他に「管理費」とか「設備費」とか「コピー代」とか意味不明の費用もありません。そんなもん、月謝の中で対処すべきことじゃないの?
尚、EQZでは、年間を通しての費用も年度当初 or 入塾時に提示しております。
安心安全の明朗会計なのです。
めでたしめでたし。
時間割
これは何度も言っていることです。
個別指導の塾ってアルバイトの先生が指導しているわけです。時給で働いているわけです。だから、きっちりと枠を決める必要があります。
↓こういうやつです。
「個別指導は始めての方も心配ありません」だそうです。
「心配ありません」って、そっちには無くても、生徒保護者側は心配でしょう? きっとそれはどうでも良いんだね?
EQZでは、全員の生徒を塾長が一人一人個別に指導をしています。ですので、生徒がいつ来ようが帰ろうが構いません。開校時間を提示しているのでその中から規定の時間数分、学習してくれればOKなのです。
どの時間帯に来ようが塾長が指導することには変わりはないので。
↓ こんな感じね。
生徒:次回は早めに来てやりたいです。
⇒塾長:じゃ来れば?
生徒:今日は用があるので30分早く帰りたいです。
⇒塾長:じゃ帰れば?
生徒:授業の後に残って自習しても良いですか?
⇒塾長:したかったらすれば?
アルバイトの人件費が余計にかかわるわけではないので、自由自在です。
小学生はまだしも、中学生高校生であれば自分で決めれば良いでしょう?
「早く帰りたい」と言ったからといって別にサボりを疑うこともないし、不足した分は次回にでも取り戻せば良いし。
「うちの子は強制的に言わないとできないんですよ」
⇒はい、簡単な話です。
うちには来ない方が良いです、というだけです。そういうレベルの子は対象としていませんので。
つまり、時間割を作らないことも、生徒の質、家庭の質が高いからこそ成り立つわけです。
めでたしめでたし。
結局、EQZはめでたい塾だということが分かりましたね。
良質の教育を希望する方だけが対象の説明会です。※残席僅かになってきております。
保護者説明会「国語の危機を救う具体策」2022年3月13日(日)13:30~15:30