高松市国語塾EQZ塾長です。

お馴染み「解いてみようシリーズ」です。

 

読解問題を解いてみてください。

今回は、恐らく、小学3年生以上であればできるかと思います。

 

お子さんの読解力を確認してみてください。

 

★過去の記事

 

「解いてみよう第3弾」 小学5年生以上

 

「解いてみよう第2弾」 小学5年生以上

 

「解いてみよう第1弾」 中学生以上

 

 

 次の文で筆者が最も言いたいことは何ですか?

 

ふだん、なにげなく見ている時計ですが、アナログ時計の針は、すべて右回りで動いています。どこの会社で作っている時計も、みんな右回りです。ときどき、床屋さんには左回りに動く時計もありますが、お客さんが鏡に映して見たときに、右回りに見えるようになっています。
世界中どこの国でも、そして、壁かけ時計でも、目覚まし時計でも、これは同じなのです。

 

 アナログ時計の針をふだんはなにげなく見ているということ

 アナログ時計には壁かけ時計や目覚まし時計があるということ

 床屋の時計の針は左回りのものがあるということ

 アナログ時計の針は例外なく右回りだということ

 壁かけ時計や目覚まし時計はアナログ時計だということ

 

 

これは小学4年生向けの問題からの抜粋です。

 

言葉の(注)はありません。ですので、小学4年生ぐらいであれば、このあたりの言葉、状況は分かるよね?という前提です。

 

 

 

語句確認です。

お子さんは、意味が分かっているかどうか確かめてください。

 

床屋」とは何ですか?

アナログ(時計)」とは何ですか?

ふだん」とは何ですか?

なにげなく」とは何ですか?

例外なく」とは何ですか?

 

このあたりにしておきましょうか。

つたない言葉であっても、それなりに説明ができれば良しとしてください。

小学4年生ぐらいだとまだ語彙が少なく、分かっていても上手く説明ができないことがあるのでね。

 

 

僕の予想では、中学生でもこの問題が分からない子がかなりの割合でいると思います。

いや、大人でも結構いますね、きっと。

 

怖いのは、正解できない子でも「自分は読めている」と思っていることです。

 

 

もちろん、文字は読めていると思いますよ。

でも、文意は理解できていないのです。

 

 

 

 アナログ時計の針は例外なく右回りだということ

 

「文章の内容とあっている」選択肢は他にもありますが、設問は「最も言いたいことは何か?」です。

 

間違えた人はなぜ間違えましたか?

 

本文をちゃんと読んでいなかったから、でしょうか?

設問をちゃんと読んでいなかったから、でしょうか?

うっかりしていたから、でしょうか?

 

そこです。勘違いの元は。

 

違いますよ。

 

「ちゃんと読んでいなかった」ではありません。

 

読む力がない」のです。

 

 

読めていないことに早く気付いてくださいね。

 

 

 

 

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