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普通の塾にはあるのにEQZには無いもの6

高松国語塾EQZ塾長です。

普通の塾ではないEQZを知ってもらうための記事6弾です。

 

第1弾はこちらです。

 

第2弾はこちらです。

 

第3弾はこちらです。

 

第4弾はこちらです。

 

第5弾はこちらです。

 

 

クリスマスだのハロウィンだのなんだかんだと世間一般的にはイベントがありますが、EQZでそういったイベントをやるつもりはありません。

塾によっては、遠足、卒業旅行、レクレーション大会等々があるところもあるようですが、EQZでは当然やりません。

 

単に楽しいというだけのイベントはやるつもりがありません。お楽しみはそれぞれの家庭で考えていただければ良いかと。

 

そもそも、塾でそのようなイベントをするのは、家の近くに塾があって、同じ学校の友達も通っていて、尚且つ、集団授業によってある程度の一体感がある、ということが前提になっていると思うんですね。

その点がEQZとは全然違うところです。

 

EQZでは、学校も学年もばらばらの環境で授業をしています。来る時間も帰る時間もばらばらです。

また、生徒が10人いたとすれば8つの学校から通っているぐらいに所属の学校もばらばらです。

ですので、一体感というのはありません。

 

というか、そもそも一体感を求めてはいません。

求めているのは、この力を伸ばすことであり、知の体力をつけることです。

 

修行場のようなものですね。

 

知の体力をつける修行場に、お楽しみイベントは必要ないのです。

 

 

「良い教材がない」という思いで、自分で教材を作る人もいるようです。それって、本当のところは「良い教材がない」のではなく、その教材を「指導するだけの力量がない」のです。だから、自分の力量に合った教材を作るわけです。

しかも、作成時には自分の好みも大いに出ます。言い換えると「偏りがある」ということです。

僕は、それは生徒にとって不幸なことだと考えています。

 

よくよく考えてみてください。

 

学習塾向けの教材というのは、教材会社の作成担当の人が、全国の入試問題を分析し、その傾向を反映させ、様々な学力を伸ばそうという思いで作っているものです。それが「良いものがない」と判断する理由が分かりません。

一方、私たち指導の現場にいる人間は、指導のプロであって「作成のプロ」ではありません。

当然、多くの先生は、教材作成をするだけの知識も技もありません。そもそも全国の入試問題の分析すらしていません。

 

絶対に作成のプロに任せた方が良いものができるんですよ。

 

そういう考えから、自塾オリジナル教材=塾用教材の劣化版は、作るつもりはありません。

 

尚、塾の先生全員が教材を作るだけの力量がないわけでもありませんし、塾用教材の全てが素晴らしいというわけでもありません。また現場にいる人が全員指導のプロというわけでもありません。

 

 

学習塾向けに色々な「お道具」が売り出されるわけです。その「お道具」の中にポイントを貯めることができるシステムというのもあります。

塾に来たらポイント、宿題をしたらポイント、友達を紹介してくれたらポイント云々。

ポイントが貯まると何か景品に変えてくれるらしいです。

だから、「意欲が向上する」らしいです。

 

何の意欲だろう? ポイントを貯める意欲?

 

なんかね、地獄のようにバカバカしいと思うんですよね。

 

ままごと、という言葉も思い浮かんだりします。

 

EQZには、ポイント制度はありません。永遠にやりません。期待しないでくださいね。

そんなことまでして生徒の歓心を買わなければ成り立たない塾であるなら、廃業した方がマシですよ。

 

そういうバカバカしい「お道具」を揃えるためにもお金はかかるわけですが、そんなお金があるのなら、生徒が喜ぶ書籍を増やした方がずっとマシじゃないですか?

 

 

 

 

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