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魚より釣り方

高松国語塾EQZ塾長です。

釣りの話だと見せかけて釣りの話ではありません。

 

釣られないように。

 

 

お腹を空かせた人にどう対処するのか?

 

ある人は、魚を与える。

これが一般的な対処かもしれません。

 

ある人は、魚を与えた上に身をほぐして骨を除いて食べやすくしてやる。

よく見かける過保護系対処ですね。

 

EQZではどう対処しようとしているのかと言いますと

魚の釣り方を教えている

ですし、もっと言いますと、

餌の探し方を教えている

です。

 

良い釣り場を見つけて我慢強く釣りをするのは、最終的には本人の力によります。

 

ただ、魚を釣り上げるという成果の前にすべきことはたくさんあります。その一つに良い餌を見つけるということがあります。いわば成果を上げる前の準備段階です。

 

その部分をEQZではお手伝いしているつもりです。

 

 

 

勉強も含めた実生活の中で、何かのやり方を知っているというのは強みです。

 

勉強面に限っても

・予習の方法

・復習の方法

等は容易に思い浮かびますし

・文章を正しく読む方法

・正しい文章を書く方法

等も重要です。

 

多くの生徒は正しく読めません。いや、生徒に限りませんね。大人でも同じです。

読めていると思っているかもしれませんが、残念ながら文字面をなぞっているだけです。文意までは読み取れていません。

 

結局、「正しく読む方法」を知らないまだからですね。

 

国語のテストで高得点を目指すのは当たり前ですが、その前に「正しく読む方法」を知らないのでは、高得点というのは絵に描いた餅状態です。

 

 

偽物系の塾でやっているのは、たとえて言うなら

・魚が既にいる釣り堀で、餌をつけてやって、釣竿を持たせて、先生も一緒に釣竿をもって、当たり(魚が餌をつつく様子)があれば、一緒に竿を上げる

みたいなことです。

そして、「やった!釣れた!」と喜んでいるわけです。

 

ね、偽物感満載でしょう?

 

 

それに対してEQZでは、餌を探すところから始めています。どんな餌の種類があるのか、餌はどこで得られるのか、という土台です。

わざわざそんなところからするのは、周りに誰も頼れる人がいないとき、自分一人で大海に向かえる力を想定しているのです。

頼れるのは己の力だけ、という前提なのです。

 

 

 

 

 

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