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高松国語塾EQZ、塾長です。

4月開講の教養読書の会に向けて、ライブラリーが充実してきました。冒頭の写真はイメージ画像ですよ。さすがにここまでの充実度はありません。

実際の塾内ライブラリーは現状こんな感じです。約150冊まで増えてきました。

一番下の左側は、地図帳、資料集です。これは「教養読書の会」で使うわけではありませんが、これにはまってしまう子もいることは知っています。どうぞ遠慮なくはまってください。地図帳、資料集マニアになれます。つまり、僕の仲間になるということです。

【地図帳、資料集マニアの会】でも作るかな?

どんな本があるのかは、ウエブ上でも確認できるように、書籍紹介ページ(まだ途中です)は作っているのですが…ランダムに並べているだけで何も区分をしていないので見づらいかと思います。ですので、新しいサイトを作ろうと計画中です。

まあ、それはともかく……EQZにて揃えている書籍は、「教養を身につけられる書籍」という趣旨で選択しております。抽象的な説明になりましたね。

少し具体化すると、「世のなかの様々なことを学べる書籍」です。

物語系の書籍もありますが、できるだけ実話ベースの書籍を選択しています。完全なフィクションは、「南総里見八犬伝」ぐらいかな?

以下、完全に僕の考えに基づいていることです。

読む、書くという以前に、或いは、机に向かって読解問題を解く以前に、ある程度勝負はついていると思います。

世のなかのことを知らない子、特に「知らなすぎる子」というのは、そもそも文章の意味が理解できていません。文字は読めている、言葉もほとんど分かる、でも、「何の話をしているのかが分からない」ということです。

世のなかは前提であふれています。「これ、分かっているよね?」という前提で話は進みます。世のなかの様々なことは「前提が分かっているという前提」で動いています。その前提が分からない子は、読解問題を解く土俵に立っていないのです。

 

そういったお話を、「国語の危機を救う具体策」という説明会ではさせていただいております。お出かけください。お子さんの読解に関する不安が軽減し、国語の勉強のベースがお分かりいただけるのではないかと思います。

つまり、何をすべきなのかが分かるということです。

保護者説明会「国語の危機を救う具体策」