高松国語塾EQZ塾長です。
普通の塾ではないEQZを知ってもらうための記事第3弾です。
宿題
>入塾の説明会では必ず話す。「塾の授業だけでは絶対に成績は伸びない。家でどれだけするかが全て」
みたいな主張をしている塾を見かけたことがあります。
頭痛くなりますよね?
じゃ、塾って一体何?
と思わずにはいられません。
キミんちの塾に通う価値、ないんじゃないの? とも。
要は、塾が出す宿題をさせよう、ということなんでしょうけど・・・ちょっと違和感。
そもそも「宿題をさせる」というのが気に入らないわけです。
親御さんが言う「家ではさっぱりやらないので、宿題をたくさん出してさせてください」も同様です。
そういうのって強制するもんなのか?
強制されてやったところで身につくものなのか?
という疑問が大きいわけです。
僕は、できるだけ毎回「家庭で取り組むと良いテーマ」を提案します。「今日、〇〇ができていなかったでしょ?それやっておかなきゃね」とか「もうそろそろ〇〇をやっておいた方が良いと思うぞ」みたいな。
まあそれだけですね。別にチェックもしません。
あとは、本人が納得して、すべきだと思って取り組めば、それが一番良いじゃないですか。
「やっていかないと先生に叱られるからやる」では、意味がないなと。そういうのって「学び」ではなく、単なる「作業」ね。
競争
塾の宣伝やサイトで「ライバルに負けるな」「ライバルに差をつけよう」みたいなフレーズをよく見かけます。
突き詰めて言うと、確かに受験勉強というのは競争の面はあります。入試の合否は相対評価ですからね。
ただ、学力をつける本質というのは競争ではないと思うわけです。
ライバルを強いてあげるなら「昨日までの自分」ですか。
要は、自分が成長するか否かということです。
また、将来的にも、学習の核を競争に置いているとあまり好ましくないと思うわけです。
社会に出てからの学習も、その本質は、自分の成長のはずです。
資格試験等が代表的ですよね。多くは絶対評価ですから。
というわけで、EQZでは、自己研鑽がメインであり、自分の力をいかに高めていくかを追求していきたいわけです。
速読
速読に関しては、言いたいことが山のように山のように富士山より高くありますが、端的に・・・。
EQZでは、速読はやりません。
むしろ、遅読です。
スローリーディングです。
精読です。
正読です。
文意を確実に捉えます。
読解の王道を行きます。
※当塾への入塾、読解講座受講、保護者説明会等、大変混みあっております。以下の受け入れ態勢をご確認ください。