高松市国語塾EQZ塾長です。
隙西鱈・・・漢字変換間違っています。
正解は「好きにしたら?」です。
一体どうやったらこんな変換間違いが起きるのか? というお話ではありません。
規約だらけの自主性
塾生活の規約を作りまくる塾があるようです。
生徒の自主性を重んじると主張している塾が、規約で縛りまくり、宿題を課す、らしいです。宿題をしなければ罰則があるそうです。
へー。
なかなかユニークな取り組みです。
と言っておきましょう。
自分で決める
2022年の冬期講習が始まります。基本的に、通常授業も講習も同じですが、開校時間を提示しています。その中から自由に時間を選択して来ればよいわけです。
以下、中学3年生の講習の場合ですが・・・。
通塾時刻・学習時間はフリータイムです。
時間数を決めていません。
塾に来る時間、帰る時間、休憩する時間、そんなの自分で決めれば良いでしょう?
人それぞれペースがあるから、自分のペースでやれば良いじゃないですか?
隙西鱈・・・ではなく「好きにしたら?」
己で考える力
中学3年生以外は、僕の方でペースを考えた上で、学習内容もある程度指定します。
小学6年生の受験生も同じです。
その上で、本人の能力などを見極めた上で、学習内容は選択してもらうことはあります。
徐々に、自分ですべき学習内容を組み立てられるようにしていくということです。
だって、それができないと中学3年生になってから、更には、高校生になってから自分で進めるようになりませんよ。
良い年になってもママの言うことをボーッと待っているだけの子になりますよ。
念のため
念のため、言っておきます。
学習上の規則というか縛りというか、進め方に関しては、定めていることはあります。
決して自由ではありません。
能力を高めていくために必要だと思うことを、僕の方から指定して、人によっては例外を認めずに、縛っていることはあります。
これは、学習上のルールです。
生活面でのルールはほとんどないよ、というお話ですからね。
生活面では、要は、他の人の迷惑になっていなければ、いつ来ても、帰っても、休憩しても、何を食べても、散歩に出かけても、何を学習しても、何でも自由ということです。
そんな何でもかんでも自由にして大丈夫なのか?
という疑念に対しては、実績でお答えしましょう。
4人に3人は、高松高校+高松一高のトップ2に合格しています。
上位校合格割合は、ダントツでナンバー1だと思いますけどね。
上位に進学する子であれば、何でもかんでも縛って自由度を奪う方が悪だと思っていますし、自分で考えて進めることができなければダメだとも思っていますのでね。