子どもの職業選択

高松市国語塾EQZ塾長です。

 

時々、生徒に将来の希望(主に職業選択)を雑談めいて話すことがあります。

「〇〇になりたい」

「会社を経営したい」

「お金持ちになりたい」

等と希望を語ってくれる子たちがいます。

 

 

 

そういうのを聞いて、まだ10年とか10年ちょっとしか生きていないのに、そういった希望が出てくるのは素晴らしいねと感心するわけです。

 

今までの人生であれこれ見て、そういった考えがどこかで湧いてきたということでしょう。

 

自分の人生の将来に影響を与える大きな刺激を受けたと言っても良いでしょう。

 

良い体験をしてきたわけですね。

 

 

僕自身は、高3で大学の進路を考えるべき時期になっても、将来どうするのか何も考えがありませんでした。

だから、ある程度柔軟性を持っているということで、外国語学部を選んだわけです。

外国語を学んでプラスになることがないとしても、マイナスにはならないだろうという程度の発想です。

 

消極的発想だったと今なら思います。

 

そういった体験からすると、ティーンエイジの前半で何らかの希望が出てくるのは、たいしたものだなと感じるんですよね。

 

 

逆に、将来の希望が何もないという子もいます。

過去の僕もそうでした。

 

やっぱりね、視野が狭いんだと思うんですよね。

 

将来の希望って、知っている中からでしか選択できない、と思うわけです。

 

その証拠に、子どもたちが語る将来の夢は、身近なところからの発想が多いですよね。

 

学校の先生、鉄道関係、お医者さん、パン屋さん、ケーキ屋さん、アナウンサー、スポーツ選手、ユーチューバー等々・・・

 

身近なところに惹かれることが悪いという意味では決してありませんよ。

知っている中から選択しているでしょう?という趣旨です。

 

まあ、考えてみれば当然ですよね。知らないことは選択できませんから。

 

 

ということは、どうすべきなのか?はお分かりですよね。

 

視野を広げる、ということです。

世界を知る、社会を知る、世の中を知る、ことが重要事項になってきます。

 

やりたいことが見つからない、という子も、まだティーンエージャーであれば、焦る必要はありません。

まず、色々なことを知ることです。

 

方法なんか何でも良いと思うのです。

人の話を聞く。書籍を読む。インターネットで調べる。動画を見る。映画を見る。観察する。

 

大事なのはアンテナを立てておくことですから。

 

そして、たくさん感じ取って下さい。

これは良いな。楽しそうだな。大変そうだな。これはちょっと厳しいな。自分に向いていそうだな。金持ちになれそうだな。

 

どんな感想でも正解なのです。

 

そうやって知った中から興味がわくものが出てくるはずです。

今は、インターネットですぐに調べることもできますので、深掘りもしてほしいと思います。

 

 

将来の夢、就きたい職業、住みたい場所、稼ぎ方・・・

全て知っている中からしか選べない。

 

 

お子さんの視野を広げてあげたいと思う親御さんには最適の説明会です。

保護者説明会「国語の危機を救う具体策」3月開催