高松国語塾EQZ塾長です。
小学生対象の教養読書の会、楽しみながら、読んで、語彙力を増やして、文章を書いて表現力を磨き、世の中のことを学んでもらっています。
250冊を超えました
読んでもらう本は、家庭から持ってきた本でも構わないのです。
たいていは、塾で備え付けている本が中心になります。
この度、増冊して合計250冊以上になりました。
新しい本を見渡して、また自分の興味を引く本を見つけ出してほしいと思います。
持ち帰りもOKです。授業時間内に全て読み終わらないこともありますので、続きが気になるのであれば、どんどん持ち帰って、思う存分読んでほしいと思います。
教養は足りていない
受験生のように、受験が目の前に迫ってきていれば、得点に直接つながる読解問題をこなしていくのは、ある程度やむを得ません。
でも、まだ受験までに時間があるのであれば、教養を身につけるべきなのです。
もちろん、解き方のテクニックも必要です。でも、それは最後の1年で仕上げられるのです。僕が指導すれば仕上げられるのです。
ただ、それには前提があって、「教養がある子なら」なのです。
もし、そうでないなら、読解問題の解き方の技術力、漢字の暗記とか、そういった「普通に考えられる能力」以前に、決定的に足りていないことがあるのです。だから、得点に結びつかないのです。いくらやっても効果はないですよ。
そもそも「教養が足りていない」のですから。
うちの子、大丈夫かな?
うちの子、国語大丈夫かな? ちゃんと読めるかな? と不安に思う親御さんも多いことと思います。
皆さんのお子さんを直接見ていないので、何とも言えませんが、高い確率で「読めていない」と思います。脅しでも何でもありません。
当塾では中学生は、70%以上の子が、高松高校、高松一高に合格しますが、そういったレベルの子でも、ほぼ全員が、読めていません。紛れもない事実です。
読めていないことに気付いていないのです。
読解問題ができるようになるためには、早期から、世の中を知ったり、語彙力をつけたりすることももちろん大事です。そして、早いうちに「自分は読めていない」ことに気付くことです。
ヒントはここにあります。
どなたでもご参加いただける保護者説明会「国語の危機を救う具体策」を開催しております。
まずは僕の話を聞いてみてください。具体策も提案します。決してピントはずれていないと確信を持っています。
小学生対象の教養読書を開催しているのも当然その確信に基づいているわけです。