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クオリティ命

高松国語塾EQZ、塾長です。

EQZというのは、「高松高校にイクゼ!」の「イクゼ」を英語表記?  して、EQZなのですが、それぞれの文字にちゃんと意味はあるのです。

E → Excellent
Q → Quality
Z → Zone

です。優れた品質の領域、という趣旨です。

なんだ、そのとってつけたような意味は? と思われるかもしれません。

はい、その通りで「とってつけたような意味」を後付けしたのです。

Zは、なかなか難しかったですね。Zが頭文字の単語って多くないですからね。下手すると、zoo になっていたかもしれません。 →→ Excellent Quality zoo  →→ 優れた品質の動物園 

うーん、これでも良かったかな?

あ、どうでも良い話になりました。

 

僕が一番大事に思っているのは、Quality なんですよね。品質です。

うちのような超零細企業の場合、何も資本になるものはありません。資金力はないし、経済力もないし、お金もないし、懐は寂しいし(同じこと4回言いました) 目を見張るような豪華な教室もありません。人材も塾長の他にはいません。

チラシ等の紙媒体の広告もしませんし、メディアにも出ません(絶対に出たくない)。地域の交流も図りません(交流したくない)。何とかの団体にも所属しません(所属したくない)。ですので、後ろ盾は何もありません。

1匹狼で生きていくことは揺るぎのないところなんですね。

ですので、己の力だけが勝負です。その己の力とは、僕の場合は指導の品質です。それしかないのです。ここだけは絶対に落としてはいけませんし、落としているつもりはありません。

幸い、首都圏の大手塾時代、首都圏の中堅塾時代、地方都市の中堅塾時代、どこに行っても「ナンバー1の先生」になれました。指導は昔から上手かったんですね。今でもこうやって頼ってきてくれる子たちがいます。だから品質には自信も持っています。

ですので、高飛車に言うと

・勉強方法が分からない? EQZ塾長が言うとおりにすれば良いだけ

・成績を伸ばしたい? EQZ塾長が言うことをやれば良いだけ

なんですよね。たったそれだけです。何の迷いも必要ありません。

眼力は確かなつもりです。だって、指導の品質を維持するには、生徒の一人一人の性格、思考のクセ、解き方のクセ、抜けている部分、弱い部分を見極める目が必要じゃないですか。その上で、具体策を提示する。間違っても抽象論とか精神論では終わらせません。

そして、それらは維持できているつもりです。そうじゃなければ、上位校に行く子が信用して通い続けることはないですよね? 5科目の塾に行っている子がわざわざうちにも通うわけがないですよね? 無料無料って宣伝しなくても生徒が集まってきてすぐに満席になるはずがありませんよね? どこの塾に勤めてもナンバー1の先生にはなれませんよね? それらの事実が、品質の高さの証明でもあると思っているんですけどね。

EQZで提供しているものは、安全で快適な学習環境と、わけの分かった塾長の指導のこの二点だけです。それ以外何もないと言って良いです。

お楽しみのイベントもありませんし、保護者への密な連絡もありません。お出迎えもしませんし、お見送りもしません。紙のパンフレットもありませんし、塾通信なるものもありません。親御さんとお話する際も、ジャージだったり短パンだったりしてロクな格好していません。サービスが悪いですか?

学習塾におけるサービスの本質とは、一言で言えば「学習面での改善」だと思います。勉強の仕方、問題の解き方、点数の取り方、視野の広げ方等々、将来につながる方法を身につけてもらうために、今できていないところをできるように少しずつ改善していく、というイメージです。

だから、その部分は最高レベルの品質で丁寧に対処しますが、本質を外れる部分は、言ってしまえば「どうでも良い」のです。

そういうところが分かる人には、価値のある、信頼できる塾になるでしょうし、そうでない人にはそうはならないでしょう。

最後にお詫びのお知らせです。読解問題の解き方のルール4日間講座に関して。

春休み期間、時間も日程も拡大して、ご希望の方に対応しようとしてきましたが、それでも満席になってしまい、全員の方に今春に受講していただけません。すぐに受けていただけず、お待たせることになり、大変申し訳ございません

今後、受講をご希望の方は、夏頃には受けていただけると思います。その点、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。