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時間を割っていません

高松高校合格専門国語塾EQZ、塾長です。

EQZでは時間割はありません。時間割とは、17:00~18:00国語 18:15~19:15英語 みたいなやつです。科目で時間を割っているわけですね。時間を分けている、区切っていると言っても良いかもしれません。そういう意味の時間割はありません。

開校時間の始めと終わりの時間だけ決まっています。その間、どこでも好きな時に来れば? という趣旨です。だって、個別指導なんですから、いつ来ても良いはずじゃないですか。個別に対応するのですから。違いますか?

平日の授業日だと…16:00頃に来る子もいる、17:00頃に来る子もいる、17:30頃に来る子もいる、17:40頃に来る子もいる、18:10に来る子もいる……様々、色々、好き好き……。いつもは18:30頃に来るのに今週は部活が長引いて19:00になる…全く問題ありません。学校生活や家庭の状況で、その日によって多少スケジュールって変わることはよくあるじゃないですか。何時に来なければならないというのはないですから、慌てずに安全に来ることを優先すれば良いのです。

ですので、「安全第一塾」と言い換えても良いかもしれません。

 

塾に来てからどれだけやるか? 自分で決めれば良いじゃないですか。

今すべきことがあるはずです。時間がどれだけ取れるか分かるはずです。それらをベースに、体調や気分と照らし合わせて、5分で帰りたかったら帰れば良いし、5時間やりたかったらやれば良いし。

一応、何時間すべし…という規定はありますよ。それ以下はあまり好ましくないですが、それ以上やる分には何も言いません。止めません。塾が開いている時間ずっと勉強し続けて、力尽きてくたばるのも、また青春です。

良いですね。目いっぱい勉強できるのは学生の特権です。若さの証明です。青春です。ガンガン勉強したいことはそれに応じられる環境は作っているつもりですよ。

ですので、「青春謳歌塾」と言い換えても良いかもしれません。

 

休憩も好きにすれば良いじゃないですか。5分で集中が切れる子は5分ごとに休憩すれば良いし、5時間ぶっ続けでできる子は休憩なしでやれば良いし。それも人それぞれ。自分の状況と照らし合わせて考えて実行すれば良いだけです。

おやつ食べたかったら食べれば良いじゃないですか。えっと……塾生の中ではグミが人気ですね。グミを持ってくる子は多いようです。問題解きながら食べたって良いじゃないですか。なぜダメなんでしょうか?

気分転換も兼ねて、外に買い物に行くとか何か食べてくるとかも好きにすれば良いじゃないですか。どういうわけだか高松にはうどん屋が多いのでうどん食べてきても良いじゃないですか。そこら辺にいっぱいありますよ。

塾に来て、ちょこっとだけ勉強して、あとはおやつ食べたり、ジュースを買いに行ったり、うどんを食べに行ったり、結局、休憩時間の方が多いじゃないか、となってもそれはその子の時間の使い方のペースなんでしょうからね。まあ、斬新な過ごし方だねとは思いますが……。

ですので、「休憩満喫塾」と言い換えても良いかもしれません。

 

とても格好良く言えば、生徒が自分で考えて行動するようになってほしいわけですね。というか、そうしなければならないと思うんですよね。

また、一斉に何かを全員がしなければならない、ということに大きな疑問を感じるわけです。社会生活を営む上で集団での生活を学ぶ必要があります。それはもう学校でやっているじゃないですか。学校の意義は、勉強を学ぶ=インプットをする、という点と、集団生活を学ぶという点にあると思っています。はい、それはそれで大事でしょう。

でもね、塾でそれをする必要があるのか? と思っているわけですね。 一人一人の学力に応じて、すべきことを組み立てて、一人一人の状況を把握して、改善したり後戻りしたり先に進んだり…が塾の役割だと思うのです。

だから、僕の方からすべきことは提示します。本人の話も聞いた上で、学習メニューを提示します。それを元にして、何をすべきか、どのぐらいのペースですべきか、生徒が自分で考えて進めていけば良いんですよね。違いますか?

やることが多いから、いつもより早めに行っていつもより遅くまでやってみよう、休憩も最小限にしよう、ちょっとペース上げなきゃ……賢い子ですね。大変よろしいです。

テスト終わったし進度にもちょっと余裕があるから、途中で休憩でうどんでも食べに行って、ちょっと早めに帰ろうかな。テスト頑張ったからおやつは超高級グミ持っていくかな?……賢い子ですね。大変よろしいです。

先生は、あれをやれって言うだろうけど、まだやり切れていないことがあるから、そっちを優先的にさせてほしいと言ってみよう、あと他に問題集がないかどうか聞いてみよう……賢い子ですね。大変よろしいです。

ですので、ぐるっとまとめると「能動参加塾」と言い換えても良いかもしれません。

教科書改訂

「うちの子にはできない。そんな自由気ままにしたら、自分では進められない」という親御さんもいます。

なぜ、最初から否定から入ってしまうのでしょうかね? 最初は慣れなくて戸惑ってしまうかもしれません。その際には、僕が手助けはしています。でも2~3か月もすれば自分で考えて行動できるようになります。

仮にもトップ高とか二番手高を目指すのであれば、そのぐらいできないと大学受験には到底太刀打ちできませんよ。高校受験では、学習量が一気に増えます。そのタイミングで、自分で考えて行動できるようになっておかないと、もうそのチャンスはありませんよ。

そもそも「うちの子にはできない」というのは、言い換えれば「何もできない子に育ててしまった」と同義だということが分かって言っているんでしょうかね?

 

保護者説明会「国語の危機を救う具体策」