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読めないと地獄

高松高校合格専門国語塾EQZ、塾長です。

お子さんの学力、心配ですよね。分かります。うちも子供はもう成人しましたが、小学生、中学生の頃はハラハラしたもんです。

グッドタイミングというべきか、バッドタイミングというべきか、ちょうど反抗期になりますしね。扱いもハラハラドキドキしますよね。

読解講座、現在満席で、尚且つお申し込みが相次いでおり、順番待ちになってしまいます。お待たせしてしまい申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

読解問題の解き方のルール5日間講座

読解力がベース

学力面では色々なことに悩みが出てくると思います。

でも、それらの多くのことを解決するには、まず読解力だと思っています。 書いてあることが読めれば、大抵のことはできます。読解力があることがベースなのです。

今年の春と夏に、お子さんの読解力をあげる具体的な方法というテーマで、保護者説明会を開催しました。参加された方は、お子さんの読解力に関して心配されている方ばかりでした。

そうなんです。「うちの子、読解力がないのでは?」とほとんどの親御さんが思うわけです。

普段の勉強をチラッとでもみると、「え? こんなこともできないの?」と驚かれることも多いと思います。

はい、できませんよ。こんなことすらできません。↓↓↓ リンク先をご覧ください。

 

簡単に読解力を判定する方法

ウソではありませんよ。

当塾は、学校で上位20%に入っている子ばかりです。そういった上位の子でも、できません。正確に読めないのです。読み取れないのです。正しく書き写すことはとても困難な仕事なのです。

是非お子さんにやってもらってください。でも、愕然としますよ、きっと。

あとね、もっと衝撃的かもしれませんんが、半分ぐらいの子は「文字数を数えること」ができません。5文字ぐらいなら大丈夫だけど、20文字30文字になると数えられません。間違います。

ウソだと思うならやってみると良いです。上位20%に入る子たちを指導していての実感ですので、その層からはずれると、きっともっと高い確率で数えられないはずです。

 

手遅れになってからでは遅い

塾選び

手遅れになってからでは遅いのですーー当たり前のことを並べてしまいました。

正直なところ、読めないと地獄ですよ。何もできませんよ。国語ができないどころの話ではありません。他の科目も含めて、何もまともにできません。

だって、何を読んでも「何を書いてあるのか分からないから」ですからね。

例えば、海外に行って何かの説明を読む、とするじゃないですか。英語ならまだしも、よく知らない言語だと、読めないじゃないですか。意味分かりませんよね。困りますよね。その勢いで何か読解問題を作られても答えられませんよね。

読解力のない子って、その状態だと思ってください。読めないのです。意味分かってないのです。「よく読みなさい」「丁寧に読みなさい」等というアドバイスは無駄なのです。いくら読んでも同じです。

見たことのない外国語の文章、いくら丁寧に読んでも、よく読んでも事態は好転しませんし、意味が分かるようにはなりませんよね? それと同じですね。

 

読めない状態を侮るな

教科書改訂

「読めない子」は、何の科目においても、得点が取れません。いや、そこまで言うと大げさかもしれません。読まなくてもとれる問題はありますので。

「読解力を必要とする問題」は取れない、と言っておきましょうか。そして、その「読解力を必要とする問題」は年々増えています。これは紛れもない事実で、尚且つ全国的な傾向です。

大学入試改革もそうです。それ以前に、公立高校入試で「読解力を必要とする問題」が増えているわけです。大学入試改革の影響を受けているものと思われます。

ただ、香川県はまだそんなに増えてはいませんけどね。

さて、「我が子は大丈夫だろうか?」 という心配はあることと思います。はい、残念ながら、非常に高い確率で読めていないはずです。

間違って捉えている人もいると思います。念のため付け加えておきます。「文字が読める」のと「文章を読んでその意味を理解する」のは全く別問題です。「うちの子は読むぐらいはできるだろう」と思っているのは「文字が読めること」を指しているのではないでしょうかね。はい、文字は読めます。でも、文章の意味を理解して、問いかけ(設問)に正しく答えることはできないはずです。

当塾は、中学3年生の60%以上が高松高校に合格、進学します。学校では、所謂できる子が多いわけです。そんな中でも、「読める子」というのは、10人に1人いれば良い方です。

尚、生徒諸君の名誉のために言っておきますと、読めないのは今の子だけというわけではありません。大人も読めていませんよ。

だからこそ知ってほしい

小学生読解講座

だからこそ、親御さんには、知っておいてほしいことがあるのです。

・読めないとは一体どういう状態か

・中学生の「読解の現場」はどうなっているのか?

・読解力をつけるには、具体的に何をすれば良いのか?

等を保護者説明会にてお話しております。それの前提になるのが、大学入試改革です。ですので、簡単にではありますが、大学入試改革に関してもお話します。

早いうちから具体策を打ってください。何と言っても、手遅れになってからでは遅いですから。

保護者説明会「読解の危機を救う具体策」次回開催の日時は未決ですが、現在予約受付中です。広い会場でごく少人数でやります。密にはなりません。

読解講座、現在満席で、尚且つお申し込みが相次いでおり、順番待ちになってしまいます。お待たせしてしまい申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。