高松市国語塾EQZ塾長です。
お知らせです。
10月中に購入した小学生対向けの新しい書籍が揃っていますよ。
ほれほれ、読みにおいで。
小学生向け
どれも面白そうです。
この中で、早速大人気になっているのが、「なんで勉強しなきゃいけないの?」
僕もこの本は良いなと思っています。
考えを述べているのが一人の著者だけではなく、複数の人が述べる形式だからです。
つまり、「偏りがない」
これ、結構重視している一つなんですよね。
また、単著であっても、同じテーマの色々な人の本を読むことで偏りはなくなるかなと思います。
それはともかく・・・
僕が「お勧めだよ」なんて言う前に、生徒たちは既に手に取っているんですよね。
理屈以前に、書籍選別眼が備わってきているということです。
これも能力ね。
大変よろしい。
たくさんのふしぎシリーズ
小3小4の塾生に毎月配布している「たくさんのふしぎ」シリーズです。
これも面白いですね。毎月、みんな興味深く読んでくれています。
ですので、「たくさんのふしぎ」のバックナンバーを何冊か購入しました。
こちらも毎回著者が異なります。もちろんテーマも異なります。
様々な世界を知ることができます。
世界が広がります。
これも僕が最重要視していることの一つです。
世の中のことを知らない子は、読解以前に既に躓いているのです。
だから、様々な世界に触れる必要があると確信しています。
これらの書籍を通して、語句調べ、要約、学んだこと作文、考えたこと作文などを書いてもらっています。
中学生向け
中学生に対しても、指定図書として書籍を配布しています。
授業時間内に読んでもらい、語句調べ、要約をやってもらっています。
一般的な読解問題でも、必ず語句調べはやってもらっています。
いかに、自分が言葉を知らないのか気付いてほしいと思いますし、語彙力増強につなげてもらいたいのです。
これが読解ができる王道です。
到達地点
日々コツコツと、継続する。
その成果は、中学3年生の診断テストの結果で証明はできていると思います。
確かな手ごたえ、というやつでしょうか。
視野を広げて世の中を知り、語句を増やして文意を理解し、要約して筆者の主張をまとめる。
ここまで到達してください。
そうすると、あとは正解をとるためのテクニックだけです。香川県では僕しか指導できないテクニックです。
まあ、ここまで到達するのが大変なんですけどね。
さて、当塾では受講希望者殺到のため、長らくお待たせすることになります。それまでに何をしておくべきなのか、その具体策をお伝えしております。
なぜ国語ができないのか、どうすればできるようになるのか、家庭では何を意識しておくべきなのか、そういった内容を説明会にてお伝えさせていただいております。
保護者説明会「国語の危機を救う具体策」12月18日開催です。
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