高松市国語塾EQZ、塾長です。
日曜日は朝から満杯になります。学生諸君にしてみると、ゆっくりと寝ていたいのに、日曜日の朝9時には開くというクソ面倒くさい塾があるお陰で、寝坊もできません。
当り前を生きる
「当り前のことを当たり前にやる」ということで一貫したいと思っているんですね。
勉強面では、例えば、漢字や英単語を1日数個ずつ覚えていく。1日3語だけであっても年間を通せば莫大な分量になります。例えば、読解問題を1日に1問ずつ解いていく。すると年間で360以上の問題を解くことになります。これは相当な分量ですよ。でも、こんなことをやっている子はほぼいない。だからこそ塾に来て読解問題を解き進めるのです。
読解力をつけたいというのであれば、その練習をするのは当たり前ではないのですかね? 毎日毎日少しずつ練習を積み重ねて、目に見える上達がなくても継続する。ある時、何かがふと軽くなる。できるようになってきたわけです。それを目指しています。
何であろうと力をつけるためには練習が必要だという当り前のことを、日々コツコツと続ける。それが僕の思う「成功するための当たり前のルール」です。
日常を正しく生きる
学習塾ですので、各ご家庭の生活習慣まで口出しができるわけではありません。ただ、学習という領域だけに絞っても、上記の様に当たり前のことを当たり前に続けることは大事なわけで、その前段階として、当り前の日常を送るという点があると思うのです。
そもそも勉強ができる環境というのは、日常が平穏に進行しているという条件が必要ですよね。その一つに、休日でもそんなに寝坊せずに、学校に行くのと同じような生活をする、ということがあると思うのです。当たり前の生活を送るということです。
9時スタートなので、学校に行くよりは遅めですが、それでも「昼まで寝ているという得意技」を発揮するまでには至りません。そこそこは早めに起きなければなりません。それが理想ではないでしょうか?
「成長期だからいっぱい寝ないとだめなんですよ」と主張する生徒がいました。
はい、もちろん分かります。だったら「早く寝て」です。
日曜日の正しい過ごし方
朝、起きろ。顔を洗え。ご飯を食べろ。トイレに行け。準備ができたらEQZにイクゼ。
はい、それが日曜日の朝の正しい過ごし方なのです。
寝坊をしたい生徒諸君に良いお知らせがあります。それは「何時に起きても眠い時は眠い」です。7時に起きても11時に起きても眠い時は眠い。つまり、何時に起きても同じだ…と。
だったら、早めに起きて、EQZにイクゼ。
で、全員が言いつけを守って朝9時に塾にやってくると、塾長が大慌てする、という流れなのです。
国語の危機を救う具体策 保護者説明会、3月開催予定です。事前予約受付中です。