高松市国語塾EQZ塾長です。
今回は、単なる暇つぶしです。
例によってしょうもない話です。
塾長の小学生時代。
理屈っぽい塾長は、どんな小学生だったか?
ちょっと校長!
小学生時代、校長先生に直談判に行ったことが2回あります。
子分、あ、いや、友人を引き連れて行きました。
友人がいないと心細かったからではありません。
オレはどうであっても行くから、来たいなら一緒に来れば?というスタンスでした。
だから別に自分一人でも平気でした。
まあ、今から思えば大胆なやつです。
生意気の極致とも言えるかもしれません。
第1回目談判
当時、ローラースケートが流行っていました。
でも滑る場所がない。
そこで思いついたのは、学校のプール。
夏場以外でも水を溜めたままです。
これは直談判しなければなりません。
僕の主張:水を抜け、ローラースケート場にしろ
校長:火事があった場合の備えとして抜くわけにはいかない。
僕の反論:火事なんか起こるわけがない。
第2回目談判
2回目は、中学校通学用の自転車に関する話なので、小学6年生の頃でしょうね。
「ギアがついた自転車は禁止」というお達しがきました。
ギアつき自転車を楽しみにしていた塾長は激怒。
迷うことなく校長の元へ直談判に。
僕の疑問:ギアつきがなぜダメなのか?
校長:値段が高くなり、ほしくても買えない人が出て、不公平になる。
僕の反論:我が家では買えるので問題ない。
今考えれば
今考えれば、生意気なやつだし、論点はずれているし、無茶な要求だと分かりますが、当時はイケイケでしたからね。
あと、校長先生はちゃんと話を聞いてくれて、叱ることもなくにこやかに諭すように話してくださいました。
とても有難いことですし、偉大な先生だと今なら思えます。
教育者の鏡ね。
若気に至って良い
僕も、当時の校長先生と同じぐらいの年齢になりました。
でも、人間ができていないので……社会的には80%ぐらいクズなので……その校長先生のようには対応できないかもしれません。
ただ、心持ちだけは維持しておきたいなと思うわけですね。すなわち、
生意気な言動は認める
大言壮語は認める
唯我独尊は認める
みたいな。
若気の至りという言葉があります。若い時に無分別な行いをやってしまうことです。
「若気」とあるように、それって若い時にしかできないんだから大いに至って良いのではないかと思うわけです。
つまり、クソガキで良いんじゃないの?と、元クソガキは思っています。