高松市国語塾EQZ塾長です。
8月に実施した全国模試の結果が返ってきました。
中学3年生科目別平均偏差値
次のようになっています。
平均偏差値では、国語がトップになっています。
元々は、国語が苦手だということで入塾してきたのに、です。
以下、その理由を列挙しますが、「生徒自身が成績を伸ばそうと思って努力してきた」という前提がある旨、お知らせしておきますね。
そりゃそうです。生徒自身の意欲や継続的な努力がなければ、向上はしませんので。
国語ができる理由1
一斉指導の塾で講義を聞いて帰ってくる…笑
未だにそんなことをやっている塾があるんですね?
また、それで「勉強したつもり」になっているだけの人がいるんですね?
驚きであり、大笑いです。
国語ができる理由2
中間テスト期末テストの過去問をやり込んで、同じ問題が出たのでできた。
僕は、これをむしろ悪だとすら思っています。
そういった視野の狭い指導、生徒の能力を殺すような指導はしたくはありませんね。
国語ができる理由3
言葉の数は一気に増えませんよ。
何となくわかっているつもりになっているけど、分かっていない言葉は、相当多いですよ。
それをどこでクリアーしていくのでしょうかね?
国語ができる理由4
あれもこれも塾や親が手を焼いて、生徒は口を開けてぼーっと待っているだけ。
「学び」とは受け身でしかない生徒を育てているわけですね?
できないフルコンボ
大手塾に通って
一斉指導の授業を
受け身で聞いて
テスト対策をやって
やりなさいと言われたことをやる
でも成績が伸びない。
でも?
じゃなくて「だから」なんですよね。
それって「できないフルコンボ」ですもん。
できるようにならないことを全て並べているということです。
まあ、僕からすれば分かり切っていることではあるんですけどね。