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移転2年

高松市国語塾EQZ塾長です。

2023年1月で、今の場所に移転してきて2年が経ちました。

自宅の一室から始めて以来、10年ぐらいにはなると思います。

 

事業を立ち上げて10年生き残れる確率は数%程度しかないそうです。

特に、学習塾の経営は、競争の激化、少子化の影響などで2~3年で潰れてしまう塾が多いようです。

 

そんな中、一度も経営危機を感じることもなく続けてこられたのは、ご支援をいただく皆さんのお陰です。

この場を借りて御礼申し上げます。

有難うございました。

 

 

移転2周年ということで、記念イベント!

 

パーティーでもやるか?

 

はい、ご想像の通り、何もしません。

 

 

強いて言うなら、「国語の危機を救う具体策」という保護者説明会ですかね。

ただ、これは随時開催していることですので特別感はありません。

 

 

面白みのない塾だ。

 

 

 

2周年だろうが何だろうが、新しい年度を迎える際には、何からの決断はあるものです。

新しく始めることだったり、止めることだったり。

 

2023年度を迎えるにあたり、僕の中でも大きな決断は、

 

◆受け入れ時間枠の拡大

です。

受け入れ時間枠を拡大することにより、生徒保護者の皆さんにとっては、選択の幅が広がるだろうと思います。

 

現在、週に28時間枠の中からの選択になっていますが、2023年度からは34時間枠からの選択になります。

 

 

授業時間枠の拡大というと、より多くの生徒を迎え入れるため、と解釈されるかもしれません。

それもないわけではないですが、一番の願いは

 

できるだけバラけてくれること

なのです。

 

言い換えると

 

一時間帯の生徒数を減らすこと

 

です。

 

更に言い換えると、見た目空席だらけ、が望ましいのです。

 

まあ、こちらがコントロールしきれることでもないのですが、受け入れ枠が広がることは多少なりともばらけて、一時間帯の生徒数が減るはずなのです。

 

 

 

今のままでも、どこの塾よりも高い品質の指導を維持できる自信はあります。

 

が、一時間帯の生徒数が減れば、プラスアルファのことを伝えてあげる余裕がもっと出るのではないかと思うのです。

 

もちろん僕自身も知らないことが出てきたりするでしょう。そんな時は、ウエブで一緒に調べたり、調べたことを伝えてあげたりできると。

 

要は、もっと楽しい時間にできるのではないかと思うわけです。

そこですね、願いは。

 

2周年記念パーティーのような本質をはずれたところの面白さっていうのはどうでも良いのです。

 

僕が追求したいのは、学びの本質をはずさない面白さ、ということです。

 

 

 

お子さんの教育、学力に真剣に向き合う親御さんを対象にした説明会です。国語力向上のヒントにしていただければと思います。