本に食いつく子

高松国語塾EQZ塾長です。

面談の際、読解講座受講時など、小学生のお子さんと接する機会が多くなっています。その時に「そこにある本、好きなのを読んで良いよ」と提示してあげると、間違いなくどの子も食いつきます。いや、食べるのではありませんよ。貪りつくのです。いや、だから食べるのではありませんよ。



子どもは本好き

彼ら彼女らの様子を見ていると、「子どもって本が好きなんだよね」と実感します。そして、書籍を揃えてきて良かったと思いますし、「どれどれ、そんなに好きならもっと揃えてあげようかね」と思わずにはいられません。

EQZ書籍ラインアップには、物語系はさほど多くありません。あったとしても実話ベースのものが中心です。物語を決して否定するつもりはありません。ただ、物語は放置していても割と読むじゃないですか。それはそれでもちろん結構なことです。

半面、教養系の書籍って何かのきっかけがないと読み始めない。読み始めると面白い!と喜んで読むのですが、そのきっかけがあまり見当たらない。そんな感じがありませんか?

そのきっかけをEQZで作ってあげられると良いなと思っているわけですね。



教養書籍一覧



我が身を振り返って

僕は、小中学生の頃、科目でいうと社会科が一番得意でした。地理や歴史は好きでしたね。いくらやっても飽きることがありませんでした。知らないことが多くて、それを知ることが楽しかったわけです。

そのきっかけは、親が与えてくれた一冊の地図帳だったのです。まだ幼稚園児だったかもしれません。地図帳を見て、日本の姿、世界の姿を見て感動したのです。世の中にこんなに面白いものがあるんだと興奮したのです。

そこから地理や歴史が好きな人間になっていきました。

あの時、親が与えてくれた本が、料理のレシピ本だったら今僕は何をやっているのだろう? 電話帳だったらどうなっていたんだろう? と思わないこともないです。

まあそれはともかく、何かを好きになるには、何らかのきっかけというものはあるはずです。そのきっかけは何でも良いはずです。親御さんが教えたこと、親御さんと話したこと、旅先で見たり聞いたりしたこと、学校で習ったこと、友達から聞いたこと、何でも良いです。その一つにEQZの教養系書籍があって、そこから何かが広がっていってくれれば良いなと。

何が広がるのか?

そりゃ分かりませんって。どこまで広がるのかも分かりませんし。さすがにそこまでは計算できません。しかし、確実に人生の幅は広がると思っています。何かが広がって、それが人生の幅の広さにつながるということです。

抽象的になってしまいました。

言い換えると、人生の幅とは興味関心の多様性です。

まだ抽象的かな?

えっと、じゃ、「知っていることがたくさんあると人生楽しいよ」ということで良いかな?



土台作り

そして、学習塾の先生の立場としては、世の中の様々なことを知っておくことは、読解の土台になる、と声を大にして主張したいのです。

世界観と言いますか、それが分からないと読めないことがあります。読めないとは、「言っていることの意味が分からない」、「何の話をしているのかが分からない」、「その世界が想像できない」ということを指します。

私たちもそうですよね。よく知っている世界のことが題材になっている文章は理解しやすいのに、よく知らない世界の文章は理解しにくいですよね。それと同じことです。たとえ、出てくる語彙のレベルが同じだとしても、その世界が想像できるか否かは、実は読解力に影響を与えていると確信を持っています。

だから、世界は広い方が良いのです。

だから、世界を広げるために教養読書をするのです。

教養読書をすることで世界が広がります。世界を広げることで色々なことにアンテナが立ちます。そのアンテナがまた次の情報を拾ってくれます。その連鎖が起きるのです。ますます世界が広がります。

その最初のきっかけの一つとして教養読書をしましょう。

インプット(読む、聞く、調べる)アウトプット(書く、まとめる、伝える)のサイクルで、世界を広げながら様々な力をつけていきましょう。



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保護者説明会 国語の危機を救う具体策