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読解力向上説明会

読解ができる子

高松高校合格専門国語塾EQZ,塾長です。

どの科目、どんな学習においても、読解力というのは全ての土台です。大学入試改革では、英語の資格試験必須、記述問題導入は一旦なくなりましたが、だからと言って油断できるようなものではありません。読解ができないと何もできない、という方向性は依然と残っています。

というか、今後の入試は、読解力が求められているわけです。

これは、大学入試で新たな傾向として派手に語られていますが、大学入試だけではありません。高校入試でも、全国的にその傾向は強まっているのです。大学入試改革の影響を見据えて、いち早く手を打ってきているのかもしれません。

会話文を読み取ったり、資料を読み取ったり、もちろん、普通の文章を読み取ったりしながら、読み進めていくわけですが、読解力のない子はもうお手上げなのです。何も手を付けられない状態になりかねません。

逆に言うと、読解力の備わっている子にとっては、どんな入試問題になろうが大差ありません。

知識だけの入試から脱却しようとしています。もちろん、知識問題もまだありますが、知識問題から脱却するということは、思考力系に重心が移ってきているわけです。思考するためには目の前にある文章なり図表なりを正確に読み解く必要があります。好き勝手に考えるということではありません。

読解力があれば、なんであってもそれなりに対処していけます。

ところが、厄介なのは、読解力を上げていくには相当な時間と労力が必要になってくるということです。

高校3年生ぐらいになって、「さあ大学入試の勉強をしましょう、読解力を付けましょう」と言ったところで、簡単に読解力があがるものではありません。漢字を覚えていくのとはわけが違います。高校生になってからでは、読解力は上がらない、というデータすらあるぐらいです。簡単に言うと、手遅れというやつです。

読解力を上げるために、どんなことをすれば良いのか? 何を意識しておけば良いのか? 大学入試問題の傾向、高校入試問題の傾向も見ながら、更には、今の中学生の読解力の現状を踏まえながら、保護者説明会ではお伝えしていきます。

お子さん方の読解力に不安がある方読解力の向上のヒントが欲しい方、が対象です。

尚、「気合を入れて読めば良い」等という精神論、「読解力を上げることを意識する」等という抽象論、「読書をすれば良い」等という低レベル論、他の塾ではこれらが主流ですが、当塾では扱っていません。

また、「説明会等に行くと、入塾を強引に勧誘されるのではないか?」と心配されるかもしれませんが、うちの塾、そんなショボくれた塾に見えますか?

純粋に、お子さんたちの読解力が上がって、希望の進路をとれれば良いね、そのためのヒントがあれば良いね、というだけの話です。説明会に来て話を聞いてヒントを得て、そして、実践する人から順に変革が起きます。