能動と受動

自立した子を育てる

高松高校合格専門国語塾EQZ、塾長です。

能動的な学習は必要です。

中2以下なら手助けはしますが、中3になるとできるだけ自分で勉強のメニューを組み立ててもらうようにしています。何が自分にとって必要なのかを考えていくべきですし、受験生にもなってそんなことすらできないのでは、これから先、大学受験はもちろんのこと、社会に出て困ります。

塾に来た際に、「今日はどんな勉強をするつもりなのか?」を一人一人に尋ねます。来塾したら国語は必ずやってもらいますが、それ以外の学習メニューは一人一人異なります。「自分のテーマ」に沿ってやれば良いのです。その「自分のテーマ」を持っていない方がおかしいと思うのです。

自立した学習姿勢、能動的な取り組みは上位生になればなるほど必須です。

ところが、こういった取り組みを阻止する人がいます。

一つは、講義形式の塾です。「はい、今日はこれは〇〇をやります」と一方的に決めたことをやります。生徒は自分で考えることがありません。言われたことを進めるだけです。与えられるばかりで、受動的な取り組みでしかありません。だから、大学受験になった時に困るわけですね。

講義形式の塾から当塾に移ってくる子はたいてい生ぬるいです。与えられることをじっと待っているだけです。自分でつかみ取ることを最初から考えていません。自分で考えて進められない子の出来上がりです。

もう一つは、ある種の親です。宿題やったか、問題集は進めたか、等と尋ねるだけでなく、計画まで親が立てたりします。宿題をやっていかないと内申点に響くから、とか何とかいう理由で、親が全部お膳立てをするわけですね。子どもが自分でやろうとする自立性をどんどん奪っていっていることに気づいていないのでしょう。

そうやって親が先回りして準備することによって、結果的に「何も自分でできない子」の出来上がりです。

これをダブルで食らうともう完全にアウトですね。

今日は何を勉強する予定? 今度のテストに向けて自分は何をすべき? 等と問いかけても大抵「分からない」と答えます。自分のことなのに分からないんですね。「講義形式の塾+ある種の親」の組み合わせのインパクトはこうやって現れます。

必要なのは、自分で考えて、課題を解決して、生き抜いていく力です。少なくても勉強面では、EQZではそれを達成しようとしているのです。

特別なことを言っていますか?言っていません。当たり前のことを言っているだけです。

EQZでは、上の文章の内容に共感ができ、当たり前だよね、と思う家庭だけが来てくれれば良いのです。ピントのずれた家庭は却って邪魔ですので。