コンテンツへスキップ

世の中を知っておく

高松市国語塾

おもてなし
無人レジ
インターネットの功罪
地産地消
人口減少
廃校の利用
AI
里山
災害時のSNS利用
SDGs

最近の公立高校の入試問題で出されたテーマです。
しかも英語長文の内容です。

こういった世の中の動向を表すキーワードには敏感になって、大体の趣旨を理解していないと、読んでも意味が分からないことになります。つまり、英語が読める読めないという以前の問題ということです。日本語であっても同じことです。

この傾向はもちろん大学入試でも見られます。

読解力があるとか英語の単語を覚えるとか以前の話で、社会に適応できていない可能性があります。世の中が分かっていないと、入試の土台にすら立てないのですね。

中学生・高校生ののお子さんがいましたら、これらの言葉の内容を知っているかどうか尋ねてみてください。簡単な説明をさせてみてください。どういう意味なのか、どんな背景があるのか…等。分からないことが多ければちょっと危険ですね。世の中を生きていないということです。

英語の長文のテーマが、海外の知り合いが日本にやってくるとか、どこかを旅行したとか……よくありがちでしたが、そういうのは、もう昭和の話なのです。