高松市国語塾EQZ塾長です。
2024年度 香川県公立高校入試の国語の問題の抜粋、第3弾です。
古文
現代かなづかい
◆「くひて」を現代かなづかいに。
正解 くいて
本文中に出てくる重要語・理解しておきたい言葉
君…主君
然らば…ならば
ばかり…だけ
以って…によって
かの:その
されば…ならば
故に:だからだ
あしく…悪く
かくの如く…このようにして
いかがして…どうやって
給ふ→敬語:なさる
ならぬ→「ぬ」の解釈:ない
や→疑問を表す:~なのか?
いひければ→「れば」の解釈:ので
給わん→「ん」の解釈:なさろう
※意味はこの文中でふさわしいものを選択
古文の所見
僕の感覚では、古文も随分簡単になっているようです。
上で取り上げた言葉・解釈は、分からないと文意がとりにくくなるのですが、僕が普段から言っていることばかりなので、文意は分かったのではないかと思います。
文意が分かれば、解けたも同然です。
問いはそんなに難しくないのです。
本文が難しいからでしょうね。
つまり、いかに本文を理解するかが重要です。
そして、古文ができる=本文が読める前提には何が必要か?に関してはこちらに書いてあります。
お申し込み受け付け
お申し込みをたくさんいただいており、今年の春はもちろんのこと、夏、冬までずっと満席になっております。
つきましては、3月31日(日)にて一旦お申し込みの受け付けを締め切ります。
3月31日まではお申し込みを受け付けますが、実際の受講は2025年冬になる見込みです。
それでもよろしければ、お申し込みください。