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高松国語塾EQZ塾長です。

最近、小学生に対して行っている指導内容をチラ見せ。

 

以下に記載する指導内容は、僕の信念に基づいています。

 

この指導内容の価値が分かる方のみ、読解講座や説明会などにお越しください。

 

 

 

書籍を仕入れましたので、順次、フェルミ推定の考え方を学んでもらっています。

答えのない問いに対して、分かることだけを手掛かりに、いかに答えを推定していくか、という考え方ですね。

論理的思考を鍛える練習にもなります。

 

僕が常々主張している「やり方を学んでもらう」、という一環です。

 

難しいだろうなと思っていたのですが、さすがですね、割と呑み込みが良いようです。

 

考え方を学んで、僕が出す身近な問題例を考えていくのがお勧めです。

 

 

 

これもちょうど題材で出てきましたので、取り扱いました。

ネットの発達とともに、フェイクニュースとは何ぞや? その見分け方などを知っておくことは非常に重要になります。

これまた、「真実の見抜き方」という方法論といって良いでしょう。

 

題材は、様々なニュースを取り上げ、そのフェイクぶりを解説してくれています。

真実とフェイクを見分ける能力を養ってほしいと願っています。

 

 

 

ロシアのウクライナ侵攻が始まってもう数か月経ちます。

子どもたちは、大まかな流れは理解できているでしょうか?

単に、戦争をやっているというだけの認識では悲しいですね。

 

高学年に対しては、ちょうど書籍の題材でウクライナ侵攻を扱っていたので、理解を深めてもらいました。

 

 

書籍を読んで、言葉の意味調べ、内容をまとめて書く等の練習を積んでいますが、その一環として、定義を行ってもらいます。

 

僕は、個人的に、この「定義する力」って重要だと思っているんですよね。

 

僕自身、理屈っぽい人間です。時には、定義がちゃんと分からないと思考が進まない、行動ができないというケースも多々あるのです。

それは、一般社会で「定義」が十分でないことが多いからです。

 

理解が曖昧なまま進んでいることって多いじゃないですか。というか最初から定義なんか考えていないことも多いわけで。

宿題、勉強、なんかもそれに該当するかと。学生時代から何となく、宿題とか勉強とか使っていて、大人になっても意味自体は分かるから、それ以上深く考えていない、ということが多いように感じるのです。

 

「~~とは何か?」と問いかけることによって、本質を探ることにもつながります。

 

そうやって、ものごとの本質をつかんでほしいわけです。

考えない大人になってはいけないのです。

 

だから、定義することを学んでもらいます。

 

 

帰納法の考え方も取り入れています。

これは、決まった題材があるわけではありません。

 

その日に生徒が選んだ書籍の内容と、生徒自身の能力を掛け合わせて、帰納法的な考え方をベースにした問いかけを僕が行っているわけです。

 

グルっと抽象的にまとめる力をつけてほしいと思っているわけですね。

 

 

小学生対象にそんなことができるのか? そんなことをする必要があるのか?

 

そんなことはできますし、する必要もあります。そう信じているからやっているのです。

 

最終的には、能力の高い子点数が取れる子になってもらいたいと思うわけですよ。

その前段階として、文意を難なく読み取れる子になってもらいたいのです。

そして、更にその前段階をやっているわけです。

 

能力の裾野を拡大しているのです。

視野を拡大しているのです。

思考の方法を知ってもらっているのです。

 

そう思って指導をしているわけですが、さて、僕が実践するEQZの指導が良いと思いますか?

 

それとも、大手塾の超適当な国語の指導が良さそうですか? 「全部あっているね、〇だね」と言って、大きな丸を一つつけただけの指導が良さそうですか?

 

僕が言っていることが理解できない人や、適当な指導を希望する人は、大手塾がお勧めです。

 

 

 

保護者説明会「国語の危機を救う具体策」7月18日(月・祝日)13:30~15:30

 

 

 

 

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