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高松市国語塾EQZ塾長です。

「道徳」のお話ではありません。変換ミスです。

「どう解く?」でした。

 

 

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読解問題の解き方にルールはあります。

それは言ってみれば「スタンダード版」ですね。

 

スタンダードはスタンダードで、もちろん大事ではありますが、僕が意識しているのは、それをもとにして

 

「その子にとってどう解くか?」

 

ということです。

 

 

千差万別:差異・種類が非常に多いこと

 

生徒は一人一人違います。まさに千差万別です。

 

まず、現状の能力は把握しなければいけません。

次に、目指すべき到達地点があります。

例えば、〇〇中学合格とか、診断テスト〇点とか・・・。

それが指導する際の前提になります。

 

更に加味する要素としては

◆一人一人の性格

◆読むときのクセ

◆解くときのクセ

◆文章を書くときのクセ

◆読解力以外の能力

があります。

 

クセに言及する指導者は多くありません。

なぜか?

気付いていないということもありますし、そもそも気にしていないということもあるでしょう。

 

しかしながら、個々の解いた跡を丁寧に見れば、クセは大いにあることが分かります。

致命的なクセはもちろん修正しなければなりません。

 

 

 

読むの時のクセ、解くときのクセを僕は見ていますが、実はもっと大きなクセに注目しています。

それは

◆思考のクセ

 

です。

 

「~~のとき、どう考える子なのか?」

ということですね。

 

そして、ある程度想定しています。

この子は~~と考えるクセがあるから、この問いに対して、・・・と答えるのではないか?

 

そして、その通りであっても、その通りでなくても、その回答に対して、念を押すようにします。

 

正解を導くような思考ができるようになってくれば、クセが矯正できたかな、と判断します。

 

 

香川県内で「読解問題の解き方のルール」を指導できるのは僕だけですし、一人一人のクセを把握して、それを矯正していく技術を持っているのも僕だけでしょう。

 

個別に一人一人を見ていく、とか、自由に時間を選択できるとか、それも有益なことでしょうが、この僕の「見抜く目」に対して支持をいただいていると思います。

 

そりゃね、毎日毎日、たくさんの子の書いた回答を、1問1問全部チェックしていってれば、そういった視点もつくようになります。

 

つまり、僕の技術も日々の積み重ねでできあがったようなものです。

 

 

お子さんに真っ当な思考力をつけてほしいと願う親御さん限定の説明会があります。

4月9日(日)18:30~20:30 高松市内中心部にて開催します。下のリンク先をご確認ください。