高松国語塾EQZ塾長です。

(注)マニアなのです。

(注)とは、これ ↓ です。

本文のあとに書いてある、言葉の説明書きのことです。国語だけでなく英語でも出てきますよね。

 

まさかこんなのにマニアがいると思いもしないでしょう。

でも、僕は結構見るんですよね。

 

 

 

2022年3月実施の香川県公立高校入試問題では、国語において

・感受性
・代替
・いとなみ
・根本的
・たりえる
・リアリティ
・構築

という言葉は、(注)がありませんでした。

 

(注)が無いということは、「中学3年生であれば、意味は分かるだろう」という判断だということです。

当然、上記の語の意味が分からなければ、本文を理解するのは困難です。

 

 

さて、驚愕なのは、2022年3月実施の香川県公立高校入試問題、英語長文の(注)です。

一部ですが、以下列挙しますのでご覧ください。

 

teach(es):教える
skill: 技術
power: 力
million: 100万
chance(s): 機会
by the way: ところで
tomato(es): トマト
grow: 育てる
introduce: 紹介する
did his best: 最善を尽くした
served: serveの過去形
kilogram(s): キログラム
comment(s): コメント

 

は?

これ、中学1年生用の長文?

 

と思わずにはいられませんよね。

 

この一連の単語、「中学3年生の高校受験生なら分からないだろう」という考えで(注)を出しているわけですよね。

(注)というのは、そういう意味ですから。

 

ということは、香川県の高校受験生は、teach とか chance とか分からないっていうことなんだ??

 

このレベルの単語が分からないのであれば、一体、どんな長文が作れるのか? と不思議に思います。

 

他県の先生からは「お笑いレベル」と言われました。まあそうだわな。

 

 

 

他の都道府県では、大学入試の共通テストを見据えて、新傾向の出題が増え、難易度も上がっています。

そんな中、超保守的な香川県では、相変わらずの入試問題傾向です。

一言で言うなら、ヌルいです。

前述の英語の(注)を見るだけでも分かります。

 

前々から言っていることではありますが、香川県の公立高校入試は、「賢い子選抜」ではありません。「ミスしない子選抜」です。

問題がぬるい分、上位では得点差がつかず、できる問題を手堅くミスなく取れる子が合格するという構図です。

 

更に、これまた以前から言っていることですが、高松高校であっても偏差値レベルはせいぜい64~65程度です。ですので、そんなに能力が高くなくても努力で合格できる範疇です。

 

そして、そのヌルさは結果的に大学入試での合格実績の低さにつながります。

東大が全てではないですが、高校の実力を測る一つの目安でもあります。「高校別東大合格」などで検索してみると、香川県の悲惨な状況が分かると思います。

 

 

今後、香川県の公立高校入試問題がいきなり変わる可能性もないわけではありません。

今までの傾向と違うと慌てなくても済むためには、全ての科目の土台になる読解力をつけることが必要です。

 

読解力という武器を持っていれば、新傾向だろうが、思考力問題だろうが関係ありません。その場で問いを読んで理解して、問われていることに対して答えるだけです。

 

 

4月には、EQZ‐LINE登録者限定で、香川県の公立高校入試問題に関して、多少ですが解説記事をお送りします。

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