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2021年末のEQZライブラリー

高松国語塾EQZ塾長です。

徐々に徐々に買い足して進化しているEQZライブラリー、現状こんな感じになっています。↓↓↓

 

 

約300冊

これが2021年末の状況です。だいたい300冊あります。

 

このとき約150冊と書いてありますので、倍増ですね。

右側のキャスター付きワゴンの下段に、何かカードらしきものが見えるかと思います。「きゅうけい時間用の本」と書いてあります。パズルや迷路なんです。読書や勉強に疲れたらこういうのでちょっと気分転換でもしてもらおう・・・と思ったのですが、ほぼ見てくれません・・・笑

先日、模試の受験に来た小学1年生の子が食い入るように見てくれていて、なんだかほっこりしました。「きゅうけい時間用の本」が報われてよかったです。

 

 

 

さて、これだけ書籍があると、子どもたちがよく手に取る書籍、そうでない書籍に分かれます。

 

今回は、人気書籍ベスト5をご紹介しましょう。よく教養読書の会で題材にもなる書籍です。

ランキングではありませんので順不同です。

 

※なぜだか画像がうまく表示されないようです。リンクだけ貼っておきます。

 

きみの夢をかなえるのにいくらかかる? 夢のねだん図鑑

 

 

図解 はじめて学ぶ みんなのビジネス

 

 

アレにもコレにも! モノのなまえ事典 ざんねん? はんぱない! からだのなかのびっくり事典

 

 

ざんねん? はんぱない! 脳のなかのびっくり事典

 

 

開幕! 世界あたりまえ会議 – 私の「ふつう」は、誰かの「ありえない」 –

 

 

 

EQZライブラリーにある本は全て僕が選んできたわけですが、「これは面白いな、喜ぶだろうな」と思った本を、思った通りに読んでくれると嬉しいですね。喜んで読む本をもっと揃えてあげようかね、と思うわけです。

だから、書店徘徊が止まりません。

ウエブ上の書店は便利ではあるのですが、やっぱり中身を自分で確認したいんですね。中身までちゃんと確認し、生徒の顔を思い浮かべながら、これはどうだろうな?と考えるのが楽しくもあるわけです。

元々本が好きだし、生徒が喜ぶかどうかという視点を入れるせいか、めっちゃ吟味します。

世の中を知ることにつながるか? 興味関心の幅は広がるか? という観点はもちろんのこと、言葉の使い方の適切さ、フリガナの丁寧さ、レイアウトの見やすさ、イラストの見やすさなどを加味して決定します。

それでも、生徒があまり手を伸ばしてくれない書籍は出てくるわけですが、まあそれはそれで仕方ありません。選者(僕のことです)の眼がまだ鍛えられていないということです。

 

時々、いや、よく出会うのは、「大人向けの抽象的な言葉にフリガナをつけただけ」のような書籍ですね。小学生向けとか書いておきながら、全く配慮が足りないと感じます。

歴史で言うと例えばこんな・・・

△△に侵攻した☆☆は、◆◆共和国を成立させようとしましたが、激しい抵抗があり対立状態が続いていました。その後、◎◎の支援を受けて力を増した△△によって、☆☆は退却を始めました。

フリガナがあるか否かという以前の問題で、何の面白みもない。教科書通りのような文体、説明口調なんですよね。こんなのを読んだ小学生が興味を持てるようになるとは思えません。

ぺらっとページを開いた瞬間、却下です。

そう言う本であっても読んで語彙を増やすべきだろうという考え方もあるでしょうが、それにしても程度というものがあります。あまりにも現実とかけ離れていれば、語彙力をつける以前に興味を持ってもらえないだろうと思うわけです。

 

 

そんなこんなで書店を巡って書籍を探しているうちに色々なインスピレーションがわいてくるのです。

こういう学習メニューを取り入れると面白いだろうな…と。

 

だから、新年度に向けて新プランを構築中です。

学習メニューをグレードアップします。小学生も中学生も。

視野を広げるイベントも考案中です。

 

つまり、高松で価値のある塾ダントツNo.1になるということです。

 

まあ、今でもそうだという自信はありますけど。

 

それはそうと、来年夏の読解講座、予約が増加中で残席が少なくなってきています。興味のある方はお早めに予約しておいてくださいね。来年夏に受講できない場合、その次の受け入れは2023年春になる予定です。

そんな先のことまで考えられないという方もいることと思いますが、「そんな先であってもこの塾に入りたい」と思う方だけが受講していただければ結構ですので。

 

 

お子さんの将来をちゃんと考えてあげたいという親御さん、お子さんの読解力向上を願う親御さん限定の説明会です。2022年度の最終回になります。