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正月から塾

高松高校合格専門国語塾EQZ、塾長です。

1月2日午前9時より冬期講習をやっています。年末は31日まで、新年は1月2日よりスタートというのは例年同じことです。

1月2日午前9時、通ってくる生徒で満杯になります。受験生が中心ですが受験生以外もいます。

正月特訓ではありません。

日常です。

 

正月から勉強なんて大変、と思いますか?

 

それは、いくつかの観点から残念な思考だと言わざるを得ません。

 

まず、受験生にとっては受験本番まで残りわずかです。正月に勉強したからと言ってすぐに点数が上がるものでもないかもしれませんが、ベストを尽くしておこうという気持ちは持っているわけです。それを誰が否定できるというのでしょう?

 

大変でも何でもありません。日常の続きをやっているだけです。勉強することが習慣化しているのです。年末年始だから始まったことではありません。日頃どう過ごしているかの違いです。

 

受験生以外も通塾してきます。受験本番までにはまだ時間があります。でも、勉強したいのです。勉強しておくべきだと感じているわけです。家でダラダラと生産性のない時間を過ごすぐらいなら、塾に行って少しでも進めておこうと思っている子がたくさんいるわけです。

 

年末年始だからと言って休む塾が大嫌いです。

 

上記の通り、正月だろうが何だろうが勉強する子、勉強したい子はいるわけです。それを休校日にするということは、その子たちの気持ちを否定していることと同じに見えます。

 

「受験生を応援しています」「合格を願っています」と言いながら、「年末年始5日間休校」って何かの冗談かと思います。

 

いかに口先だけのエールなのかが見てとれますよね。

 

実行力は大事です。その実行力で判断されることは多いですよね。

 

 

新年早々、塾に行って読解問題に取り組んで、その出来次第では先生に叱られたりすることもあります。難しい読解に頭を悩ませることもあります。でもそれが自分自身を鍛えていることになるのです。

 

正月から自分のすべき課題に取り組んでいる子

・正月は塾が休みだからと言ってダラダラ過ごす子

 

さて、将来の成功につながる日常を送っているのはどっち?

 

EQZの子は当然前者です。成功するための思考を身につけてもらい、実行してもらうことを信念として行っています。

 

つまり、新年の信念です。これが言いたかっただけだったりして……。