香川県公立高校入試内申点制度

香川県の公立高校入試の内申点

高松高校合格専門国語塾EQZ、塾長です。

香川県の内申点制度を記しておきます。

主要5科目(国語・英語・数学・理科・社会)は、5点満点で合計25点満点です。
技能科目(保健体育・美術・音楽・技術家庭科)は、5点満点で合計20点満点です。

ですので、1学年につき9科目合計45点満点です。2学年で90点満点になります。

単純に、5段階評価の内申点がそのまま点数になるということです。

主要5科目(国語・英語・数学・理科・社会)は、5点満点で合計25点満点を2倍します。ですので、50点満点になります。
技能科目(保健体育・美術・音楽・技術家庭科)は、5点満点で合計20点満点を4倍します。ですので、80点満点になります。

ですので、中学3年生の内申点は合計130点満点になるということです。

そして、中1の45点満点、中2の45点満点と合わせると、220点満点になります。

香川県の公立高校入試の内申点は、220点満点です。

内申点合計が220点満点で、割合を考えてみます。
まず学年別割合です。

中1が約20%
中2も約20%
中3が約60%
ということになります。いかに中3の割合が高いかわかりますね。

また、主要五科目と技能科目の割合を考えてみます。

主要5科目が約45%
技能科目が約55%
ということになります。技能科目の方が割合は高いのですね。

中3の割合が高い、技能科目の割合が高い、という特徴があります。
中3の技能科目の割合だけを取り出してみると、220点満点中の80点分ですから、なんと約36%にもなります。3分の1以上が、中3の技能科目の割合になるんですね。

技能科目の割合が高いというのは、私自身は賛成です。入試では主要5科目しか筆記試験がありません。ですので、筆記試験のない技能科目の割合を高くするのは、合理的な配点だと感じています。

よく、診断テストで何点あれば合格するのか、という質問がありますが、筆記の点数だけでは決まりませんよ。内申点もとっておく必要がありますので。

期末テストでは技能科目のテストもありますが、大抵の場合、5科目を優先的に勉強して、技能科目の勉強が後回しになり、時間が足りなくなってしまうというケースが多いようです。

でも、これが許されるのは中学1年生の間だけです。中学2年生からは技能科目の勉強のペースをつかみ、中学3年生では完全に対応していかなくてはなりません。中3の割合、技能科目の割合は高いのですから。

ですので、中間テストが終わったら、すぐに期末テストに向けて技能科目の勉強をスタートするようにしてほしいと思います。

中3になったら頑張れば良い? まあそうなのですが、中2までで「3」しか取れなかった科目が、中3になっていきなり「5」をとれるようになることは稀です。ほぼ不可能と言っても良いぐらいです。

上位校を目指すのであれば、次の二点
・「3」は絶対に不可
・主要5科目で「4」と「5」が半々程度。技能科目で「4」と「5」が半々程度。
このぐらいはクリアーしておいてほしいです。そうすれば、あとは、入試当日の筆記試験に全力投入できますし、多少余裕をもって臨めるかと思います。

入試まで1か月2か月となった段階で、入試当日点は逆転できますが、内申点は逆転できません。もう1月の段階で決まってしまっています。それまでが勝負なのです。