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上位奪取の理由

高松市国語塾EQZ塾長です。

あまり勉強しなくても国語の点数が良い子というのは、あまり当塾に来ません。用はない、ということなんでしょう。

それが本当はベストですよね?

ただ、なかなか点数が取れない。国語だけ勉強の仕方が分からない。そういう子も多いわけで、うちを検討する子はそういう子が中心になります。

つまり、他の科目は学年ベスト10以内に入れるのに、国語だけ圏外みたいな。

 

そこがスタートです。

 

 

 

国語が苦手だった子が、上位に食い込むようになってきます。

圏外だったのが、学年1位を取ったとか・・・

まあ、割と良くある話です。

 

なぜ、こういったことが可能になるのか?

 

 

 

一斉とか一律とかをしないからです。

 

まず、はっきりさせておきますが、塾というのは、

 

学校で学んだインプットを土台にして、足りていないアウトプットを補う場

 

です。

 

しかも、足りていないアウトプットの内容は人によって異なります

克服すべき課題も人によって異なります

 

当たり前すぎるほど当たり前ですよね?

 

であれば、一人一人すべきことは異なってくるはずです。

 

どこか間違ったことを言っていますか?

 

アウトプットが重要であるというのは、既に科学的に証明されていることですよね。

であれば、それに沿うのがまともな思考だと思うんですよね。

 

 

 

 

対策というものをしないからです。

 

目の前の何とかテストにとらわれる人がいますよね。しかも大勢。

酷いのは定期テストの過去問です。

同じ問題が出たとか何とか・・・。

 

要は、過去問と同じ問題でないと解けない子を育成している、ということです。

 

思考レベルが著しく低くないですか?

 

入試では、同じ問題が出ることを祈っておいてください。

 

僕はこう思います。

入試でも何でも何が出るのかは分からない。であれば、何が出ても対応できるような能力を育成すべきである。

見たことがない問題が出ても、冷静にその場で読んで理解できる能力をつけるべきである。

 

何か間違っていますか?

 

だとすれば、定期テスト対策とか診断テスト対策とかに躍起になる理由がありません。近視眼的すぎます。

 

 

そういった意味から、僕は指導の方針をこう考えています。

 

視野を広げて世の中の色々なことを知ってもらう

言葉の意味を曖昧にせずに調べるなどして身につけてもらう

本文、設問の意味を正しくとらえる読解力をつけてもらう

思考のクセ、解き方のクセなどを矯正してもらう

地道な努力を厭わずに取り組んでもらう

 

先週と比べて0.1mmぐらいしか成長していないかもしれないけど、その0.1mmを積み重ねてほしいわけです。

 

そうすると、ホラ、高校生になって困らない子になるでしょう?ということです。

 

 

 

僕が言っていることが理解できる親御さん限定の説明会です。次回は12月17日(日)10:00~12:00で開催します。