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高校受験国語の意義

高松市個別国語EQZ塾長です。

多くの人にとって受験というのは好ましいものではないと思います。

が、やはり、受験に向けて勉強するというのは意義はあるわけですね。

 

 

当塾は、高校生は在籍しておりますが、全員、中学生からの持ち上がりです。

彼らは高校受験に向けてハードな勉強をしてきましたし、国語の学習も随分やりました。

 

その結果、どうなったか?

 

高校生になっても国語であまり困らない。

 

過去の生徒たちも同じです。

 

高校受験という壁を乗り越えるために、特に中学3年生の後半にはどんどん学習量を増やしました。学力を押し上げました。

その結果、国語ができるというステージに乗った、というイメージです。

 

 

 

「国語が苦手」「国語だけできない」と言って入塾する子がほとんどです。

しかし、高校受験が終わってみると「国語はできる」に変わっているのです。

 

多くの子が、高校生になっても「国語はできる」状態になっているのです。

 

受験に向けて彼らが努力した結果ですよね。

であるなら、受験というのは大いに意義がありますよね。

 

「国語ができない」

「国語はできる」

 

 

文字にすればたったこれだけですが、この違いは、かなりの威力を持ちますよね。

 

 

国語ができるとどうなるか?

 

「大学受験から国語が消える」

 

ちょっと言い方が大げさですが、大学受験に向けての国語の勉強量は最小限で済みます。

国語の勉強をしないというわけでは決してありません。

いや、やり続けなければなりません。

 

が、既に「国語ができる」というステージに乗っているので、学年相応の語彙力をつけていったり、継続的に読解量を確保する程度の話で済みます。

 

国語で苦しむことがなくなる、ということです。

 

高校生になって「国語ができない」状態から「できる」状態に持っていくのは、なかなか困難ですよ。

「教科書が読めない子供たち」の著者、新井紀子先生によると、「高校生になってから読解力はほとんど向上しない」と研究結果が出ています。

 

そういった意味からも、高校受験で国語の学習をしていくことは大いに意義があります。

 

というか、意義しかない

 

 

※高校生になってからの入塾希望もいただきますが、申し訳ありませんが、例外なく全てお断りしています。

 

 

お子さんの学力向上のヒントをお伝えします。

保護者説明会「国語の危機を救う具体策」

次回は12月開催予定です。