高松市国語塾EQZ塾長です。
笑いが止まらない面白い経験をしました。
ある博物館に行ったときのことです。
中学生登場
ちょうど中学生がバスでやってきました。校外学習か何かのようです。
恐らく、中学2年生。
みんな、筆記用具やノートを持って入場していきます。
普段、塾で中学生は見ていますが、こういった団体で見る機会はないので、ちょっと興味がわきました。普段、学校ではどんな言動をしているのだろうと。
男女の様子
男子は概ね、さっさと歩いていきます。
展示しているものをろくに見ていません。説明書きも当然読んでいません。
女子は概ね、一つ一つ見て、何かメモをとったりしています。
引率の先生ともおしゃべりしながら進んでいきます。
だから、集団の前半の9割は男子、後半の9割は女子。みたいな感じ。
当然、男子が先に建物を出ます。
出た先の広場で走り回って遊んでいます。
案の定というやつですね。
これだけでも男女の差がよく分かって楽しめたのですが・・・。
パトカー登場
だいたい揃ったら、広場から駐車場へまた歩いていくのですが、そこへグッドタイミングで巡回らしきパトカーが登場しました。
女子は、チラッと横目でパトカーを見るぐらいでおしゃべりをしながらバスに向かいます。
一方、男子は大はしゃぎ。パトカーに大興奮。
◆パトカーに向かって敬礼をする子
◆交通誘導をする子
◆友達を差し出して「こいつ捕まえて」と叫んでいる子
◆パトカーを追いかける子
この男女の差に、もう笑うしかありません。
納得
塾でも女子が言います。
「うちの学校の男子はガキばかり」
「うちの学校の男子はバカしかいない」
この様子を見ていると、彼女らがそう言うのがよく分かります。
明らかに精神年齢が違う。
めちゃくちゃ納得できます。
イメージ的には、
こんな感じの差なんですよね。同じ学年なのに。
少年よ成長しろ
男子が言います。口げんかをすると女子に負ける。
これは、口が達者かどうかもあるでしょうが、そもそもの精神的な年齢の差が大きいんだろうなと思います。
かつての僕もきっとそうだったでしょうが、女子から「ガキ」「バカ」と思われている少年諸君、立ち上がる時がやってきました。
本をたくさん読んで、教養を身につけて、大人になろうではありませんか。
格好良い男子になろうではありませんか。
賢いって格好良いんだよ。
自分の力を客観的に知る機会があります。