勉強した気分になっているだけ

高松高校合格専門国語塾EQZ、塾長です。

国語では記述問題というのも多く出てきます。今通っている塾では記述問題はちゃんと見てもらっているでしょうか? 個別指導ならではの当塾の指導をご覧になってください。

記述を丁寧に見る

下の写真は、塾生の記述問題を指導した場面です。35文字以内で書け、となっているのでそんなに長い記述問題ではありません。

生徒が書いた部分は塗りつぶしてあります。僕は赤を入れながら何と言っているのか? 二つのことを言っています。

一つ目:前半部分は、生徒は一旦書いたものを書き直したわけです。それ自体は良いのです。最初に書いたものは「事実」に該当する部分であり、書き直した方は「意志」に該当する部分を使ったわけです。なぜ、「事実」から「意志」に変更したのかという理由を確かめた上で、どちらが良いのかを説明しているわけです。

二つ目:文章の作りがあまり良くありませんでした。なぜ良くないのかを説明します。その上で、どうすればもっと読みやすい、すっきりした文になるのかを解説しています。上の方にある赤丸のキーワードに矢印がかかっています。その部分がその説明に該当します。

こうやって一人一人の解き方を確認しながら、良いところ悪いところを指摘し、改善してもらっているわけです。

言ってみれば「当り前のこと」をやっているだけの話です。

 

気分が大事か、実質が大事か

国語の勉強

塾に通っている皆さん、今通っている塾では、こうやって国語の指導を受けているでしょうか? ほとんどの塾ではやっていませんよね。国語の時間がない塾もあります。「国語の指導できません」って言っているのと同じです。まあその方が潔くてまだマシですよ。

質が悪いのは、「国語の指導をやっています」と言いながら完全放置している塾です。大手塾などがその代表ですね。

完全放置の様子はこちらの記事にあります。

生徒は一人ひとり、理解力も書き方のクセも違います。何よりも思考のクセが違うわけです。だから、それらを把握したうえで、正しい方向に導く必要があります。それって一斉指導の講義でできると思いますか?

そういう授業を受けて「勉強した気分になっているだけ」なのが一番怖いです。勉強した気分になっているから「勉強しているのに成績が伸びない」という間違った認識も出てきます。

一斉指導の講義は勉強になっていません。勉強した気分になっているだけです。更に言うと、単なる時間つぶしです。その授業を受けて「キミのここの書き方が悪い、なぜなら・・・だから。~~というように考える必要がある。~~というように直してもう一回書いてみようか」と提案がないのであれば無駄な時間です。

大事なのは「キミのここが悪い」という指摘をしてくれるか否かです。「こう改善すべき」と提案をしてくれるか否かです。それがないなら、何も意味はありません。

言っていることの理解

僕の場合、そうやって一人一人に対してアプローチをかけているわけですが、一点気を付けてほしいことがあります。

僕が言っていることを理解するには、それなりの能力が必要 

ということです。「ここがダメ、なぜなら・・・だから。改善する方法は二つ、Aをするか、Bをするか」のように理屈を言います。ダメな理由と改善の提案、これらが理解できないと直せません。

このあたりが、上位校を受験する子だけを対象にする理由です。

 

さて、こういった指導をしているわけですが、当塾のような指導に対して賛成の方はどうぞお越し下さい。一緒に高松高校を目指していきましょう。

塾は気休めで行くもの、というお考えの方は、どうぞ大手塾なりフランチャイズ塾なりに行かれると良いでしょう。

12月実施 「高松高校合格の可能性を占う模試」はここからどうぞ 

保護者説明会 国語の危機を救う具体策