高松市国語塾EQZ塾長です。
以前から、この傾向はありましたが、最近は、特に「ごっつい個人塾」の活躍が目立ちます。
時代は「ごっつい個人塾」と言っても良いぐらいです。
特徴
その「ごっつい個人塾」の塾長さんは、何人かは存じ上げております。
共通しているのは、卓越した指導力と、確固たる信念を持っていることですね。
周りが何と言おうが、妥協もしないし、ましてや迎合なんかしない。
己の信じる道を貫くスタイルで塾を運営しています。
こういった信念の塊である「ごっつい個人塾」の塾長はどこから出現したのでしょうか?
出現元
元大手塾のエース
だった人が多いんですよね。
エースとは、大人気講師です。
その先生を目当てに生徒が集まってくるのです。
その大手塾に通うというより、そのエース先生に教わりたいという声をたくさん集める人です。
元々、大人気の先生だったわけで、その人が独立して塾を作れば、そりゃ繁盛するわけです。
さて、それを踏まえて考えてほしいことがあります。
大手塾の中でエースという地位を築いたにもかかららず、辞めて自分の塾を作るのはなぜか?
という点です。
想像してみてください。
はい、想像通りです。
そういった元大手塾エースだった人たちが、信念に基づいて「ごっつい個人塾」を作ったわけです。
まあ、素晴らしい塾だろうと容易に想像ができますよね。
ピンとキリ
ただ、全ての個人塾が「ごっつい」わけではありませんよ。
その点はご注意ください。
また、塾業界以外から独立開業した先生もいます。
もちろん、そういった人たちがダメというものでもありません。
大手塾から個人塾まで塾自体も、塾長さん自体も、ピンキリですね。
だからこそ、選塾眼が必要です。
まずはウエブサイトを見て、何を語っているのかを確認すると良いかと思います。
その上で、説明会や個別の相談会などに参加してみるととより分かりやすく、判断しやすいことでしょう。
個人塾というのは、塾名というよりは、「塾長次第」ですので、塾長さん自身の考えなどを知ることが重要です。
また、クセ強めの塾長さんが多いので、合う合わないの判断も必要かと思います。
当塾の場合、保護者説明会「国語の危機を救う具体策」を開催しています。
3月10日(日)10:00~12:00 高松市内中心部にて開催します。
既に200名以上が参加した説明会、ぜひお越しください。