高松市国語塾EQZ塾長です。
今日は、学習のお話ではありません。
「香川ビジネス&パブリックコンペ」という記事を目にしたので、大絶賛お勧めしたいと思ったのです。
良いね、ビジネス立ち上げ。
まあ、これに応募するか否かは別にして、大事なのはチャレンジすることだし、それに向けて大いに考えることです。
金持ちになりたいという欲
えっとね、ここだけの話・・・。
僕自身、サラリーマンをやめて、いくつかのビジネスを立ち上げました。その中で「世間一般にいう成功」もありますし「世間一般にいう失敗」もあります。
「世間一般にいう」と但し書きをつけたのは、「僕自身がどう思っているのか」とは別だからです。
そんな経験を通して分かったことをお伝えします。
小中学生の皆さんから時々聞くのは「金持ちになりたい」という意見です。
大賛成です。
そういった欲は大事です。
というか、何にせよ欲は必要です。原動力です。
「金持ちになりたい」・・・大変よろしいです。
ただ、金持ちになる方法というのは、今の日本ではほぼ一択なんですよね。
「起業する」しかないんです。
ビジネスを立ち上げて成功するしかないんです。
それがまず大前提です。
起業して成功する方法
成功するには、いくつか大切なことがあるんですが・・・。
その中でも超重要なものね。
◆周りの人がやらないことをする
イメージとしては、100人中80人が選ぶ道には進まない。残り20人の方に入ること。そして、その後、20人の中の16人が選ぶ道には進まない。残り4人の方に入ること・・・みたいな感じです。
まずここまでが成功する土台です。これだけで、他の人と違う上位4%に入れています。
絶対に「みんなに合わせないこと」が大事です。
いかに「周りと違っているか」が価値ですから。
「普通」は捨てましょう。
「常識」は捨てましょう。
そんなもん、何の価値もありません。
オタクやマニア
オタクとかマニアって、訳が分かっていない人からは馬鹿にされたりしていますが、オタクやマニアの気質があるなら最高です。
オタクやマニアこそが成功できる要素がありますよ。
だって「ある道に異様に詳しい人」ですからね。
それだけで、圧倒的に「他の人と違う点」が出来上がっています。
「普通の人が知らないことを知っている」=普通じゃない。
つまり、成功の土台に乗っているわけです。
ただ、残念なのはせっかく成功の土台に乗っていても、そういった人たちは、それをマネタイズしようと思っていない点ですね。単に趣味とか研究で終わってしまっている。
どんどん捨てる
先ほど、「普通」「常識」は捨てましょう、と言いました。
他にも捨てるべきものはあります。
「世間体」・・・周りの人がどう思うかって一番どうでも良い。
「慣習」・・・意味のないもの、根拠のないものも多いですよ。
「常識的な人の意見」・・・ほとんどの大人の意見は1mmも役立たない。
「納得できないこと」・・・思いっきりわがままで良いのです。
まあ、だからまとめて言うと「しょうもない人脈、及びその意見を捨てる」と言って良いでしょう。
言い換えると、今までの人間関係は切り捨ててよろしい、ということです。
大丈夫です。
成功するにつれ、今まで出会わなかった人たちと出会うようになりますから。
正しく思うこと
メンタル的なことを言いますとね、とても重要なのは、
「どうでも良いことを、正しくどうでも良いと思えること」
です。
どうでも良いことが世の中にはあふれています。上記で書いた「捨てること」です。それらを正しく「どうでも良い」と思えて、「すべきこと」にまい進できるかどうか。というか、そうならなければいけないんですよね。
ゴロゴロしている
今はインターネットのお陰で、起業のハードルは随分下がりました。
というか、そもそもハードルなんかないと言っても良いぐらいです。
既に、中学生~高校生で、ネットを使って稼いでいる人なんかゴロゴロいるじゃないですか。
大学生ぐらいになると、法人を作って稼いでいる人なんかゴロゴロいるじゃないですか。
できるんですよ。やろうと思えば。
ここですよね、大事なのは。「やろうと思っているか否か」です。
これが最初の分かれ道。
多くの人は「自分には起業なんか無理」と思っているかもしれません。
僕からすると「起業が無理な人なんかいない」です。
「やろうと思っているか否か」です。