高松市国語塾EQZ塾長です。
楽しむ学ぶ、それだけ聞くと良さそうです。
苦しみながら学ぶより、楽しい方が良いでしょう。
その点においては賛成ですが、色々な解釈があるようです。
「楽しく」が抽象的だからでしょうね。
人によって受け取り方が変わりますよね。
funny的
「楽しい」を、funny=滑稽と解釈している塾もあるようで。
・くだらない冗談で笑わせる
・学校でも話題になるように着ぐるみで授業をする
・授業よりもむしろお遊び系のイベントが多い。
こういうことを当たり前のようにやっている塾があります。
生徒を笑わせるためのマニュアルもあったりするようですからね。
「楽しいとは滑稽ということであり、それに対して涙ぐましい努力をしている」
と言っておきましょうか。
interesting的
僕は、学びの王道を行きたいのです。
ですので、まず考えるのは、興味を持ってもらうことです。
そのための書籍ラインアップです。
そのためのトークです。
生徒が読んだ書籍の内容、調べてきた語句に対して、できる限り、興味を引くようなネタを話すようにしています。
例文を提示する際に、funny的な要素が出てくることはありますが、王道塾としてはそれもinteresting的なトークの一部という位置づけです。
intellectual curiosity的
そして、その取っ掛かりからもっと広い世の中を見てほしいと思っているわけです。
intellectual curiosity です。
知的好奇心というやつです。
今まで知らなかった現象に対する知的好奇心を刺激するようにしています。
つまり、EQZの「楽しく学ぶ」とは「知的好奇心を拡大する楽しさ」ということです。
either的
滑稽な楽しさを求める塾。
或いは、
知的好奇心を刺激する楽しさを求める塾。
どちらが良いのか、それもまた家庭の判断ということになります。
当然、EQZには、知的好奇心を刺激することを期待する良質の家庭が通うわけですし、塾としても、そういったご家庭を望みます。
国語ができるようになるために必要なことをお話しております。一度お越しください。