高松国語塾EQZ塾長です。
久しぶりの「うちの子」シリーズです。
「協調性がない」件に関して。
息苦しさの正体
協調性がない日本代表レベルになれる塾長です。
僕は、学生→サラリーマンという流れを経て、もう20年も前に会社を辞めて1人だけで起業しました。
1人だけで仕事を始めて、気づいたことがあります。
この世の天国だと。
そして、いかに「組織」「クラス」「チーム」「集団」・・・つまり、「人の固まり」がストレスだったのか。
ずっとずっと感じていた息苦しさの正体はこれだったのか。
そして、決断もしました。
「仕事では誰とも組まない。全て一人だけでやっていく」
それは間違いなく正解でした。それ以来、ノーストレスで人生を生きています。
理解してあげて
親御さんが協調性のあるタイプだと、我が子の「我が道を歩む生き方」「周りと上手くやれない」「集団の中で上手く過ごせない」等々、心配になる様子はあるかもしれません。
でもね、僕みたいな人間、すなわち、集団の中にいない方が好き、というタイプもいるのです。
理解しがたいかもしれませんが、一人だけが良いのです。友達要らないのです。寂しくなんかないのです。むしろ一人が快適。
そういう人がいることを分かってほしいと思います。もしかしたらお子さんもそのタイプなのかもしれません。
親子であっても性格が異なっていて当然です。
生まれ育った環境が違うのだから価値観が異なっているのも当然です。
自分の性格や価値観と違っていても、まずそれはそれで認めてあげてほしいと思います。
「ずっと一人で過ごして寂しくないのかな?」
という心配は無用です。
寂しくないどころか、非常に快適なんです。
しばらく我慢
とは言え、学生時代は集団生活をある程度受け入れなければなりません。
本人も、それは卒業するまでの我慢ですかね。
卒業すれば、協調性がなくてもやっていける仕事をすれば良いのです。
いや、高校からは通信制もありますから、協調性がなくても大丈夫ですね。
協調性がない人が、塾長なんかやって良いのか?
はい、人と交わること自体は別に苦手なわけではありません。
引きこもりでもありませんし、仕事が嫌いなわけでもありません。
集団に属して、周りと合わせていくのが嫌だというだけです。
結論:協調性なんかなくても別に構わない。協調性を必要としない環境を選択すれば良いだけ。
読解講座の受講、入塾に関しては、長らくお待たせをしております。
何卒ご了承くださいませ。