高松高校合格専門国語EQZ、塾長です。
7月19日(日)13:30~15:30の予定で保護者説明会を開催します。
第一部:大学入試改革関連
2021年1月の大学入試より、今までのセンター試験から共通テストに変わります。
名称が変わっただけなのか? 何が違うのか? どんな影響があるのか? 何をしておけば良いのか?
今の小学生中学生の皆さんは、この共通テスト世代になります。知っておくべきことをお伝えします。
今も過去も、ほとんどの高校生が言います。「学校からは何も情報が提供されない」と。だから、高校に入ったら詳しく説明してくれるだろうという見込みは間違いです。何もしてくれないと思った方が良いです。情報すらないのですから、どんな勉強をしておくべきかなんて提供されるわけがありません。ましてや、小学生中学生のうちにしておくべきことなんかは、高校で話すわけがありません。
普段、身の回りに大学入試関連の話題ってありますか? お子さんが小学生中学生であれば、まあ普通ありませんよね。
たまにテレビで流れるニュースを見ぐらいになるかもしれませんよね? もちろん、それは非常に大雑把なニュースで、「我が子は何を考えておくべきなのか」ということが分かるはずもありません。
身の回りにない情報なのですから、自ら積極的に取りにいかないと入ってきません。その一つのきっかけにしてください。
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第二部:読解の危機を救う
メインプログラムです。読解力に関するお話です。
まず、「読解ができない原因」を分析していきます。実際の例を出しながら、こんなことになっている、という現実を知っていただきたいと思います。
恐らく、ほとんどの方が思いもしなかった原因があります。決して、「読書をしないから」とか、「ミスが多いから」という低レベルの話ではありません。大手塾の説明会じゃないんですから。一緒にしないでください。
その後、では「読解ができるようになるためには何をすべきか?」というお話をします。基本的なことではありますが、ほとんどの子ができていません。だからこそ、やる価値はあるはずです。
途中、参加者の皆さんにも問題を考えていただく場面もあります。別に指名して答えてもらうわけではありません…笑 「読めない子」の気持ちや実情を知っておいてほしいのです。
特に小学生のお子さんの場合、できることはたくさんあります。これを機に、取り組んでみてほしいと願っています。