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国語ができない原因

読解力がない原因

高松高校合格専門国語塾EQZ、塾長です。

国語ができない子というのは、やはりどこかに原因というのがあるわけです。

ここで言う、「国語ができない」とは、公立高校の上位校を受験するという前提での「国語ができない」です。定期テストで70点、80点レベルから下の子は、「国語ができない」というレベルにすら達していません。まともな日本語ができていないのです。国語を勉強するのではなく、まず「日本語」を勉強するべきです。

「もっと本を読めば良い」、「ミスが多いから注意しましょう」、的な意味不明のアドバイスが多いようですが、そんなので済ませてはいけませんよ。はっきり言って、そんなんじゃ何の進歩も無いでしょう?

そもそも分析が間違っています。だから対策も間違うわけで、病院で言えば誤診みたいなものです。

大学入試問題は言うまでもなく、高校入試問題でも、読解力は必要になってきます。国語の力は非常に重要になってきます。受験直前になって、読解力が足りないからと言って対策を始めても、もう間に合いませんって。そこまで問題意識なく、放置していたツケは甘受しなければなりません。つまり点数がとれなくても仕方ないと。

ずっとずっと前から意識して取り組んでいる子たちはいるわけで、数年間の圧倒的な積み重ねの量に追いつくことはもはや無理です。読解力は諦めてください、イコール、どんな入試でも点数は取れませんよ、ということです。

「今からでも頑張ればできます」って言われましたか? それ、詐欺です。授業料がほしいからそう言っているだけです。その証拠に、具体策なんか出てこないでしょう? 1週間に1問2問程度、テスト前に教科書内容をやる程度で、本当にできるようになると思うのですか? まあ、そう思うならそれでも良いですけどね。そう思うレベルの人は、当塾には来ないわけですので。

恐らく、誰も指摘していない「国語ができない」原因を、3月15日(日)の保護者説明会ではお話しします。きっと皆さんも気付いていないはずです。これは、公立高校上位校受験を専門にやっている当塾だからこそ、お話しできることです。

尚、お話をする内容は、上位校受験という前提です。

国語ができないのは、読解力がないことだけが原因ではありません。なぜできないのか、まずは、当方が指摘する原因を元にして今後の勉強を考えてみてください。

お子さんの学力向上のために、何かヒントになることがあれば良いと願っています。特に小学生の親御さん、早くから手を打っておくと、圧倒的に有利になりますよ。

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