高松高校合格専門国語塾EQZ,塾長です。
他県の塾長さんが時々、何人かが当塾に見学に来ます。卒業生の60%もの生徒が県内トップ校に進学する塾って、一体どんな塾なんだろうと、興味があるそうです。
見学の際、誰からも間違いなく言われるのは、うちの生徒の集中力が高いことです。まあ、学力の高い子たちなんでこのぐらい当たり前でしょう、と思っているわけですが、そうでもないようです。
その県のトップ校を目指す生徒がいても、とてもこんな感じで集中力は続かないと。聞いてみると、やはり中間層の子が多い塾だったりするわけですね。そうなると、ざわついたり、私語があったり、立ち歩いたり、そういう子が多くて、それに引きずられて、トップ層も集中ができないようです。
集中の度合いの当たり前が違っているんですね。
EQZでは、ほとんどが高松高校・高松一高を目指す生徒です。合格に向けて勉強しようという気持ちなんか最初から持っている子ばかりです。静かにしなさいよ、とか、集中しようね、とか、未だかつて注意したこともありません。そんなの当たり前すぎる話であって、そういった環境を意識して作ろうと思っている時点で間違っています。
冬期講習等では、朝9時から夜9時までずっと塾に籠って勉強している子がいます。時々休憩は入れますが、継続ができるのです。彼らの言を聞いてみると「慣れてきたら平気になってきた」だそうです。これがトップ校合格につながる環境というのです。もちろん、私も親御さんも強制しているわけではありません。彼ら自身が、するべきだ、やっておこう、という意思に基づいてやっているわけです。まあ、だからこそできるんでしょうけど。
そんな子、いるのか? と思われるかもしれません。EQZでは、当たり前にいます。
集中できる環境はここに存在しているのです。
そして、その環境をずっと維持している塾もここに存在しているのです。
主に大学入試関連情報を配信中