成績が伸びてくるために必要な要素、その中でも、最も需要な要素は時間数です。
成績が伸びなくて悩む人は、ほぼ間違いなく時間数が足りません。やり切っていないのです。伸びる前に辞めてしまっているのです。
僕が好き勝手に言っているわけではありませんよ。科学的に証明されていることなのです。
努力線…青
努力をずっと続けるとします。努力の積み重ねは蓄積され、徐々に右肩上がりになります。
期待曲線…緑
努力をし続けているのだから、成績はすぐに伸びるだろうと期待します。しかし、これは妄想です。
成長曲線…赤
実際は、赤の線のような成長を遂げます。努力に対して、成長は遅れてやってくるのです。
多くの人は、緑のような成長と遂げるはずなのに、実際は赤の線にしかならなくて、「ダメだ、これは」で諦めてしまうわけです。
違うのです。伸びる前に止めてしまうからダメなのです。
或いは、伸びるだけの分量をこなせていないか、です。
要は、いずれも同じことです。赤の線がグググと伸びて来る前に止めるという意味では。
だから、まず、どうのこうのという以前に、量を確保しましょうね、そこからがスタートですよ、というお話をするわけですね。
量が確保できていない場合は、そもそも、伸びるという前提に立てていないのです。スタートすらしていないと。
スタートしていないのだから、成績が伸びるとか伸びないとか話ができる段階ではないと。
当塾生の、診断テスト社会科の点数の推移です。4月開始の子たち。 ※50点満点を100点満点に換算
見事にそうなっていると思いませんか?
こうなるためには、大量の練習が必要です。
アンタの言うことはあっている、と思うのであれば、うちに来れば良いし、間違っているというのであれば、或いは、大したことないというのであれば、他の塾に行けば良いかと思います。
但し、他の塾では絶対にこんな結果は出せませんよ。そもそもやっている分量が違いますから。