高松高校合格専門国語塾EQZ、塾長です。
大学入試改革が混とんとしていますね。一体どうなることやら…。まあ私たち国民はその行く末を見守りながら、決まったことに対して、策を練っていくしかないのですけどね。
でもね、はっきりしていることもあるのです。
読解力がない子は高得点は取れない
です。明らかすぎるほど明らかなのです。今のセンター試験とほぼ変わらない入試になろうとも、新傾向の入試になろうとも、読解力は必要です。
国語で点数を取るために必要なのか?
もちろんそれもありますが、全科目に渡って読めないと高得点は取れないのです。
大学入試改革がどうなろうともその前段階の高校入試で、既に傾向が変わってきています。高校入試は国が主導しているわけではなく、各都道府県が主導しています。その分、身軽で動きが速いのでしょう。
香川県の入試問題は、現段階では他県のように大きく変わっているわけではありませんが、傾向の変化は全国的な流れであって、既に始まっているのです。香川県でも、ある年突然入試問題の傾向が変わっても全く不思議ではありません。
読解力のない子、それ以前に、社会生活の知識、一般常識的な知識がない子はとても危険です。何の話をしているのかが分からないのです。
何の話をしているのか=テーマ、ということですが、それが分からずに読む文章って、苦痛ですよ。読解力がそれなりにあったとしても、そもそもの出発点があやふやなのですからね。
そうなると、そこに並んでいる言葉、しかも意味が分かる言葉だけを拾い出して想像をしながら読んでいくしかありません。何の話をしているのか分かっている子とは雲泥の差と言ってい良いでしょう。
問いに対して正しく答えられるかどうか、記述問題が書けるかどうか、というずっとずっと以前に決着はついています。
国語ができる子にするために必要なこと、説明会の中で触れようと思います。
塾生の70%以上が、高松高校・高松一高に進学する塾の塾長がいうことです。その実績から見て高松でダントツナンバーワンだと分かるはずです。