高松高校合格専門国語塾EQZ、塾長です。
大学受験に関するとある説明会に参加してきました。また新たな情報も仕入れて来ました。
改めて実感しました。
読む力がないとアウトですよ。
これからの大学受験の入試は言うまでもなく、高校受験の入試でも大いに読解力というのが問われます。
解く、解かない、以前の問題として、問題が何を聞いているのか、何が書かれているのか、どこを読めばわかるのか、そういうことが分からないと完璧にアウトです。
ところが、高校生になってから読解力をつけようと思ってもほぼ無駄なんですね。そういう結果も出ています。
だから中学生までに読解の分量を増やして、読める、意味が分かる、という状態にしておかなくてはなりません。
そのためには、ずっとずっとコンスタントに読解を続けるしかないのです。
診断テスト対策で何問か読む、学校で教科書を読んでいる、そんなんじゃ全然足りませんよ。スタートにすら立っていません。
読解を、継続的に、高校入学までにやっておく、それが結局、大学入試で成功するための、まずは土台です。土台がない人は、積み重ねはありません。当たり前の話ですよね。
定期テストで国語が80点ぐらいしか取れない人は、かなり大きな危機感を持った方が良いですよ。そのレベルだと全然読めていないですよ。
だから、読解問題の解き方のルールを身につけなきゃ。
それで、毎週毎週練習をして行かなきゃ。
いや、ホントに。