高松市国語塾EQZ塾長です。
時々、他に誰もいなくなったとき、生徒に「将来、仕事は何をしたいの?」と尋ねることがあります。
大別すると
生徒の回答は、大別して2種類ですかね。
一つは、ちゃんと就きたい仕事がある。
何々になりたい、と具体的な仕事を語ってくれます。
もう一つは、起業したい。
仕事の内容自体は決まっていなくても、起業を前提に考えているそうです。
どっちにせよ、偉いねと思うのです。
親の言うことに左右されずに、自分の意思を持っているわけです。
大昔にいましたね。
「親が〇〇が良いと言っているのでそれにします」的な主体性のない子。
しかも中学生で。
呆れますね。
結婚相手も親に決めてもらうんでしょうかね。
温室で囲って囲って育てるとこうなるんだなと。
情報化社会
起業したいという子や、お!と思うような仕事を挙げる子を見ていると、これも情報化社会の影響なんだろうなと感じます。
いずれも、僕が学生時代には思いつきもしなかった仕事ということですね。
若いうちから起業することも当たり前になってきていることが分かるし、なかなか知ることのできない仕事もネットを探れば知ることができます。
良いことだと思います。
そういった将来の仕事に夢を語る子たちを見ていると、微笑ましかったり、羨ましかったり……。
知の価値
将来の仕事を考える場合においても、世の中を知ることは大いに意義があります。
仕事は、知っている中からしか選べないからですね。
知れば知るほど、自分の興味関心が向くか向かないか、適性がありそうか否か、考える機会が増えてきます。
知ること自体に価値がありますよね。
だから、世の中を学んでほしいと思うわけです。
お子さんの学力向上を真剣に考える親御さん限定の説明会
3月10日(日)10:00~12:00
高松市内中心部にて