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高松市中学受験塾

高松市で中学受験に対応している塾は、そんなに多くないですよね。

高松市国語塾EQZは中学受験に対応しています。

 

塾長は、以前は首都圏の塾で、その後、高松の塾で中学受験をする子を教えていました。

 

ですので、中学受験指導の経験は、割と豊富な方だと思います。

 

 

 

塾長が教えた子たちが合格した中学

開成中・麻布中・女子学院中・雙葉中・早稲田中・早稲田実業中・慶應中等部・学習院中・青山学院中・東大寺学園中・西大和学園中・岡山白陵中・附属高松中・六甲学院中・高槻中・愛光中・学芸大竹早中・渋谷学園渋谷中・渋谷学園幕張中・東邦大学東邦中・市川中・海城中・本郷中・芝中・巣鴨中・大妻女子中・共立女子中・獨協中・三輪田中・江戸川取手中・大手前高松中・附属坂出中 等々

 

男女御三家中学他、難関私立中学、難関国立大附属中学に合格実績はあります。

高松市、香川県でこれだけの実績を持つ先生はそういないと思いますよ。

 

 

 

国語専門塾

現在は、高松市で「高松国語塾EQZ」という塾を開き、塾長一人で指導を続けています。

名前の通り、国語専門塾であり、個別指導スタイルです。

 

当然、国語が苦手だという子が通ってくるわけですが、結果的に入試では

 

国語はできた

と言ってくれます。

実際、公開された点数を見ても、国語はできています。

国語が一番良い、というケースも多いです。

 

大切なのは、「国語が苦手だった子たちが、入試では国語が一番できた」という点です。

 

まず、国語が苦手だという自覚を持ち、それを克服するという覚悟を持ち、地道に努力を継続した結果です。

 

何でもそうですが、成果を出そうと思えば、地道に努力する以外に方法はないですからね。

魔法のように一気に良くなることはありません。

求められても困ります。

 

 

 

 

 

国語が苦手な子

国語が苦手で困っている子は多いですよね。

このページをご覧になっているご家庭のお子さんだけではないですよ。

 

ただ、苦手だから何か対策をしているのかと言いますと、たいていは「何もしていない」ことがほとんどです。

 

親御さんが良かれと思って口出しをしても、そろそろ反抗期に半分ぐらい突入しており、「親の言うことは全然聞かない」ということも多いかと思います。

 

まあ、それ自体は、成長過程で自然なことではあります。

 

が、イザ、中学受験の勉強をしようと思うと、結構ネックになったりもします。

 

お子さん自身も、苦手だという自覚はあっても、実際問題、具体的に何をすれば良いのか分からずに、そのままになってしまっていることが多いだろうと思います。

 

そういった要素が絡み合って、「国語が苦手だけど何もしていない」で終わっていると。

 

 

 

 

個別指導

指導は、個別指導スタイルです。

これは塾長の信念に基づいています。

 

「国語が苦手」と一言で言っても、その「苦手な部分」「点数を取れない理由」は様々なのです。

一人一人、全部異なっている、と言っても良いです。

 

点数が取れなかったのは

 ◆設問を読んでいなかったのか

 ◆答案の書き方・作り方が悪かったのか

 ◆本文中の言葉の意味が分からなかったのか

 ◆読み方解き方が雑でいい加減だったのか

 ◆抽象語のイメージがつかなかったのか

 ◆そもそも何の話か分かっていなかったのか  等々

理由は一人一人異なります。

 

また、それ以前に

 ◆取り組み方、集中力

 ◆考え方のクセ

 ◆性格

 ◆意欲、意識

 ◆成長度合い

なども影響することでしょう。

 

一人一人異なるのです。

 

だから、一人一人に対する指導が必要だというのが結論です。

 

一般論では語れないということです。

 

「キミは、〇〇が弱いから、△△をして修正していきましょう」という個に対する指導が不可欠です。

 

ですので、

行きたい学校の難易度

×

現在の力

×

性格・クセ

 

等を組み合わせて、その子にとっての最適解を探って指導をしています。

私にとっては、国語の力を伸ばすには、これ以外考えられないのです。

 

 

 

 

双方向的丁寧さ

生徒には「丁寧に読みなさい、丁寧に解きなさい」と声をかけることが多いです。

※「丁寧に行う」ための具体策は割愛しておきます。

 

そういうからには、こちら側も丁寧に指導をしています

一人一人の書いた文は全文確認します。

一人一人の読んだ跡も確認します。

一人一人の解いた跡も確認します。

 

ですので、当然のことながら、生徒の書いた文に対して

「書いている内容は〇だけど、文の作り方が悪い」

「書いている内容は〇だけど、言葉の使い方が悪い」

「前半は〇だけど、後半部分は×」

という指導はしていますし、当然、なぜダメなのかも説明しています。

 

一人一人に合わせての指導です。

一般論ではありません。

 

 

 

土台とテクニック

国語で点数を取るために、テクニックは必要です。

でも、それは小学6年生の1年間あれば身につきます。

大丈夫です。

 

ただ、条件があります。

それは、土台ができていることです。

 

学ぶ姿勢が整っているとか、合格したいという強い意欲があるのは、もう大前提です。

もちろん、親御さんではありません。お子さん自身の姿勢、意欲です。

 

それらがあるという前提で、尚且つ、

◆語彙力

◆世の中の理解度

 

が必要です。

 

語彙力に関しては、親御さんもよく分かることと思います。

中でも重要なのは抽象語です。

 

学年があがるにつれ、文章が難しくなるというのは、要は「抽象度があがる」ということです。

低学年中学年のうちは、具体性のある文章がほとんどです。

高学年になると、抽象的な文章が増えてきます。

中学受験での文章も当然、抽象的な文章が多くなります。

 

そこで脱落してしまうことがあります。

つまり、抽象的な文章が読めない、抽象語が分からない、ということですね。

 

尚且つ、大変なのは、そういった抽象語は身の回りにないという点です。

普段、使わないという意味です。

 

ところが受験の世界では当たり前のように出てくる。

だからこそ、意識して、抽象語を身につけていく練習をしなければいけないのです。

 

 

もう一点、「世の中が分かる」とはどういうことか?

分かりにくいかもしれませんが、私は実はこれが最も重要だと考えています。

 

国語の文章というのは100%「世の中」に関することです。

経済活動だったり、AIの進化だったり、自然保護だったり…等々、全て「世の中」のことです。

だから、だいたいの理解、予備知識的なものがあるのと無いのとでは大違いです。

 

経済活動って何?というところから読み始める子は、残念ながら文章の理解が困難です。

当然、問いに対する回答も正確にはできません。

 

これは、テクニックとか語彙力以前の問題です。

 

小説においても同じです。

サッカーの話が出てきた場合、ざっくりと「サッカーってどんな競技なのか」を知らないと、その小説の理解は困難になります。

 

小説では、場面を思い浮かべなさい、というアドバイスもありますが、そもそも場面が思い浮かばない、ということですね。見たことも無い競技なので、そりゃ分かりませんよね。

 

世の中を理解しておくというのは、そういう意味です。

 

「経験したことがある、見たり聞いたりしたことがある」

と、

「全く知らない」

では雲泥の差です。

 

問題を解く前、机に向かう前に決着はついているのです。

 

 

「世の中の理解」めちゃくちゃめちゃくちゃ大事ですよ。

 

と、非常に重要なことなので大声で言いました。

 

 

 

 

高松市国語塾EQZでの学習

塾長は、上記で述べたような考え方を持っております。

ですので、それに基づいた指導になります。

 

小学5年生までは、世の中を学んでもらいます。

塾にある教養的書籍を中心に読んでもらい、言葉調べ、内容に関する記述の練習です。

これらを通して、語彙力を高め、記述力も高めます。

それ以前に、世の中の出来事や仕組みを学んでもらっています。

 

普通の読解問題集での練習もします。

 

そして、小学6年生になったら、教養的書籍の読解も行いますが、読解問題で点数を取りに行く学習がメインになります。テクニックも当然指導します。

 

ただ、段階というのはあって、小学5年生までに行うような学習で、語彙力や記述力、そして、世の中の理解があってこそできる話です。

 

そういった土台もないのに受験勉強をするというのは、私には、表面を舐めているだけ、にしか見えません。

 

先述した通り、当塾は個別指導です。

一人一人の文章の確認、解いた跡の確認、そして、それに基づいた一人一人への指導も、当たり前です。

 

元々国語が得意で点数がとれるお子さんは、もうそういう能力が備わっているのでしょう。それはとても恵まれていることです。そのまま中学受験まで突っ走ってほしいと思います。

 

ただ、国語が苦手だというお子さんは、

自分の弱点を自覚し

それを克服するための具体策を

地道に継続していく

しかないはずです。

 

そう思って指導をしています。

 

苦手なことがあるのは、別に悪いことでも恥ずかしいことでもありません。

ダメなのは、苦手だと分かっていながら何もしないことだと思いますよ。

 

 

 

 

高松市国語塾EQZの要項

当塾での通常授業は、

通塾は週に1回 × 月に3回

 

・1回の時間は
小学3年生~5年生全員:120分~180分の間(各自で選択)
小学6年生受験コース:180分(全員必須)
としています。

 

・指導形式:個別指導です。人数はその時によって異なりますが、塾長が指導できる範囲内であり、指導の品質が落ちることはありません。

 

曜日時間の指定はありません
 個別指導ですので、開校している曜日時間帯から都合の良い時間帯を選択できます。

 

 

・学習内容は

小学3年生~5年生:教養的書籍を読んでの、言葉調べ、例文作り、書籍の内容に関する学んだこと考えたことの記述、内容に関して塾長からの質問に対する回答作り。読解問題集、教科書対応の問題集、漢字語句の練習…等

小学6年生は、志望校、学力に応じた読解問題集、漢字語句の練習、たまに教養的書籍の読解‥等

 

・指導者は塾長のみです。

 

・授業料:
小学3年生~5年生:月額2万円~(税込み)
小学6年生:月額2.5万円~(税込み)
※教材費は4月or入塾時に2~4万円。
※講習時は、別途、1~2カ月分程度の加算あり。
※入学金、諸費用などは不要です。模試代も不要です。
 

 

 

 

高松市国語塾EQZへの入り口

 

中学受験国語力判定講座

 

をまず受講してください。

 

実施要項

◆ 対象:小学3年生~6年生で、中学受験をお考えの方(結果的に中学受験をしなくても可。こちらが強制できるものではないので)

 ※県立中高一貫校受験には対応しません。

◆ 1回120分×3回

◆ 初回のみマンツーマン指導。2回目3回目は個別指導。

◆ 日程:相談の上、決めていきましょう。

◆ 標準的なレベルの問題集により、読み方解き方の確認、語彙力の確認、文意の理解度の確認を行います。また、その子にとって家庭ですべき学習内容を伝えます。

◆ 初回、及び、最終回にお子さんの状況を親御さんにも伝えます。

◆ 受講費:33,000円(税・教材費込)

 

お申し込みはこちらから

 

 

 

 

中学受験 基礎学力 診断テスト

 

学校のテストでは分からない、中学受験へ対応できるか否かの判定テストを行っております。

詳細は「知っておきたい自分の力」をご覧ください。

 

返却時には、中学受験合格実績のある塾長が、データ表の見方、成績の状況、今後の学習法など、アドバイスをお伝えします。

 

 

 

その他お知らせ

 

・体験授業はありません。

・問い合わせも受け付けておりません。

・教室は、高松市内中心部です。瓦町駅から西方面に徒歩7分程度。お申し込みの方には地図をお伝えします。

・塾長は、学校で言えば教頭先生・校長先生ぐらいの年齢です。若い先生ではありません。お子さんにもその旨伝えて了解を得ておいてください。

・県立中高一貫校受験には対応しません。

 

 

 

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