Line-ltd 2020.02 延期事項

過去の記事を移転してあります。

英語の資格試験必須、国語数学での記述問題、この二点が延期になりました。

◆記述問題に関して

=== ニュース記事より =============================

2020年度から始まる大学入学共通テストで導入される国語と数学の記述式問題について、文部科学省は、来週にも実施の見送りを表明する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。採点者の質の確保や自己採点の不一致率の高さなどが課題となっており、現状のままでは実施できないと判断した。

 記述式問題をめぐっては、約50万人の受験生の答案を採点するため、民間委託で8千~1万人の採点者が動員される。短期間で正確な採点ができるか懸念があることに加え、特に国語では自己採点が難しく、受験生が実力にあった出願先を選びにくくなるなどの問題点が指摘されていた。

 受験生らの理解が得られないとして、野党が秋の臨時国会で追及。与党内にも見直しや延期を求める声が高まっていた。

 政府は11月1日に共通テストの柱だった英語民間試験の活用の見送りを表明している。もう一つの柱である記述式問題の導入見送りで、大学入試改革は振り出しに戻ることになる。

========================

ついに…と言うべきでしょうか。

振り出しに戻ったと記事にはありますが、では、一体、センター試験と共通テストとは何が違うのか?

今のところ、英語の配点が、普通のペーパー試験とリスニング問題が、半々になる、ということぐらいしか残っていません。

まあ、これはこれで対策などが必要になってくるでしょうけど、その他はほぼ変わらないということでしょう。

その他、この間に大きな話題になったのが、PISAの読解力問題で、日本は大幅に順位を落としたというニュースですね。

日本の15歳、読解力15位 3年前より大幅ダウン 

念のため申し上げておきますと、入試の傾向がどうであれ、読解力のない子は、どんな問題にも太刀打ちできない、ということです。

読める読めない、とても大きな要素ですよ。大きな要素というか全てのベースですね。


◆ 英語資格試験に関して

既にニュースでも大々的に取り上げられていますので、ご存知の方も多いかと思います。

これに関する記事はたくさんありますが、少しだけリンクを貼っておきます。

「英語民間試験活用延期」 

英語資格試験だけにとどまらず・・・

「ぼくたちに入試を受けさせてください」

とか、

入試改革中止求め高校生らデモ

とか、

大学入学共通テスト2020年度実施の中止を求めます

とか……

偉いですね。最近の高校生は賢いです。ちゃんと自分たちの主張を行動に移すことができる。もちろん、それができる社会的環境にあるわけですが。

まあ、それはともかく、現高2の代から始まる共通テストでの英語資格試験活用は延期になりました。2024年度まで延期だそうです。現在の中1生の代までですね。小学6年生以下はまだ全く分かりません。こんな短期間にクルクル変わるのでもう5年先なんか到底分かりません。※学年は2019年度時点

決定事項が続々と覆っています。ということは、今後も何が起こるか分からないということでもあります。

実際問題、まだまだ解決しなければならない問題も残っています。

目は離せません。